先月、漫画喫茶で、
登山をする者ならかなりの人が読んでいるだろう「岳」を涙をこらえながら一気読み。
「岳」の世界。
島崎三歩のような超人は現実にはいません。
そして遭難者はベテランの方がむしろ多いという現実。
つまり山に「ベテラン」は存在しない。
誰もが遭難する可能性があります。
それでも山へ向かう登山者を理解するには最適な「岳」という漫画。
自分も単独山行が圧倒的に多いので、
山岳保険に加入し、
自分のレベルに合った山選びを慎重に行っていきたいところ。
今月は献血が可能となる月ですが、
自分が献血した血が、
自分自身に帰って来ることの無いように注意しながら山を楽しみたいと思います。
「困難は自分一人でのりこえる」
「誰かの困難は、自分一人でも全力で助ける」
「山では笑う」
=岳= 6巻