8月16日、午前1時30分に起床して、午前2時30分に自宅を出発。

行き先は長野県・木曽駒ヶ岳。

5時ごろ、菅の台バスセンター駐車場に到着。

夏休みシーズンともなれば、午前4時にでも満車になる駐車場ですが、

この日はまだまだ余裕でした。

この日は早朝指定ロープウェイを予約。

夏シーズンでは日にち限定で始発の臨時バス→始発のロープウェイに乗れる往復券を

1日40人(大人35人小人5人)で募集があり、16日に空きがあったので予約していました。

この日は並ぶ事なくバスに乗れます。

バス乗り場で順番待ちの場所取りでザックが並んで置いてあります。

チケット売り場の前も並んでいます。

2人以上なら1人はチケット売り場へ、もう一人はバス乗り場に並ぶことになりますが、

自分のような単独中心の場合はチケットを買ってからバス乗り場に並ばないといけないので、

ちょっと辛いところです。

「団体」表示の臨時バス。

6時に出発。

15人以上集めれば団体扱いでバスが借りられて、

並ぶことなくロープウェイ乗り場に迎えます。

ロープウェイ乗り場のしらび平駅への道はマイカー規制されていて、

通行できるのはバス、タクシーのみ。

 

そう、タクシーも乗り入れ可能。

一番の最速は、タクシーを予約してバスよりも早く出発する事。

そうすれば確実に始発のロープウェイに乗れます。

約4000円のようです。

しらび平駅到着まで3台のタクシーとすれ違いました。

6時26分、しらび平駅に到着。

この時点で1662mです。

ここで早朝指定予約券の特典であったキーホルダーを受け取り、

ロープウェイで一気に標高2612mの世界へ。

約7分半の空中散歩。

鉄塔には標高が書かれています。

千畳敷駅とホテル千畳敷が見えてきました。

6時48分、千畳敷駅に到着。

駅を出ると、眼前に広がるは千畳敷カール。

絶好の天気に恵まれました。

冷たい風に当たって思わず「寒ッ」。

いきなり登ると高山病になる可能性があるので、まずは高山環境に体を慣れさせます。

ガスストーブでお湯を沸かして、即席の北海道シチューがこの日の朝食。

身体を慣れさせるには調度良い時間です。

富士山が見えます。

富士山。

この好天の下で登れることに感謝の気持ちと無事の登山を祈願して、

7時33分、木曽駒ヶ岳へ向けて登山開始。

 

千畳敷カールはお花畑。

 

 

 

 

 

7時50分、八丁坂に到着。

約300mの急坂を登ります。

剣ヶ池。

八丁坂入口は登山道へ向かう道と剣ヶ池→ホテル千畳敷へ向かう遊歩道との分岐点。

下山後も晴れていたら(ガスっていなければ)行ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8時28分、乗越浄土に到着。