→続きです→
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4.怒るなら、私が納得した上で、怒って欲しい。
これは、自分自身が、甘える(相談する)にあたって、
自分より限りなく信頼の置ける、大人であって欲しいとのことです。
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5.本当はすごく寂しい。
「甘えられない自分が居る」って素直に言いました。
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6.自分自身を見守って欲しい。
4と5をあわせた結果の答えです。
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7.親の愛情が欲しい。
3歳で別れたので、父親という存在定義がわからない。。。
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結局は「親の存在」が、この子にとって非常に重要なキーポイントって
ことだと、素直に思いました。
理想と現実のギャップを埋めるために、カウンセリングを受けるのは
確かに有な話だと、自分は思います。そこに答えがあるわけだし。
ただ、6で、全てが物語っているように、この子にとって、
理想で固めた、現実世界が出来上がってしまっていると推測しました。
だから、今は否定せずに、全ての理想像を聞く作業を、
ちょこっとずつ、時間をかけて行っております。
大人という、自分の理想だけで、この子が思春期を突破し、
成人になるのは、環境適応能力が、非常に弱気な子になってしまう気がして、、
それだけは、やはり避けたいとこですね。
子供の悩みを紐解く鍵は、やはり「子供の意見を、一旦素直に聞き入れること」
ではないでしょうか。否定や反論は簡単に出来ます。
ただ、否定や反論するだけでは、何ら解決になりません。
教え込むことだけでも、解決はしません。
その子供に沿った考え方で、その考えから、考えられるフローチャートを見つけ出し、
助言という形で、方針転換をしていくことが重要だと思います。
誰もが必ずぶち当たる壁だし、特別でも特殊なことじゃない。
このことを、教えてあげるのが、やはり大人ではないでしょうか。
※個人的主観に基づき、今回のブログを掲載しております。
考え方には人それぞれありますので、否定も肯定もしません。
その人にあった方法で、自己解決できれば、それで十分だと思います^^