「鉄道遺構・再発見」展:LIXILギャラリー大阪 | 北十字の旅と音楽会記録が中心の日記

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旅と鉄道と温泉が大好き。
そして、クラシック音楽も好きなもんだから、音楽会を理由に、日本国内を旅しています。
音楽と旅を中心に、日記を書いていきます!

今日はゆっくり出発。天王寺駅でお友達と待ち合わせをしてスタート。

お友達を無理やり梅田に寄り道させたのは、大阪駅から直接つながった


LIXILギャラリー大阪会場
企画展「鉄道遺構・再発見」



その概要は
『全国に分布し,その置かれている立場もさまざまな廃線跡.本展では,次代に向けて鉄道遺構を貴重な資産として受け継いでいくため,そこから読み解くさまざまな魅力を再発見する旅へと誘います』
と、ある。

8月18日(火)までの開催。
3週間前に寄ろうと思ったら、17時までの開館時間に間に合わず、先延ばしにした展覧会カメラ

おもな展示内容は
●山師のいた記憶 高知県・魚梁瀬森林鉄道
●橋梁デザインの宝庫 栃木県・足尾銅山の鉄道施設
●都市に刻まれた開港の歴史 神奈川県・横浜臨港貨物線
●機能と素材を堪能する鉄道遺構

展示写真の数は少なかったものの、しっかりとした映像が準備されており、私にとってみれば とても見応えのある内容でした。

私は特に魚梁瀬森林鉄道の映像と資料に注目。森林鉄道の歴史的考察がしっかりと行われており、写真と合わせて資料を持ちながら 現地調査をしたくなるレベルのものでした。

他の地域のものは、廃線あとの利用、活用を報告した 町おこしなどの成功例の基礎資料的な感じの展示が とても良かったです。
地元 横浜で子どもの頃に貨物列車を見た山下公園の貨物線や、GW最後に訪れた 中央本線の大日影隧道など、身近な場所の展示もあり、あっという間の1時間半でした!
そして 私の最も行きたい廃線跡の 北海道、士幌線跡のコーナーもあり、大満足で展覧会をあとにしました地下鉄


⬆HPの写真から

頭の中に 鉄道遺構の風景がクルクル流れる中、阪急に乗って西宮北口に移動。

もう1人のお友達と合流して、昼食。前回訪れた洋食屋さんに再訪しました。

先日の絶品のプリンのデザートから 今日はマンゴーパフェで締め!



おなかを満足させて、このあとはオペラ👗

「椿姫」を観てきます。レポートは、次の日記で!