( ゜▽゜)/コンバンハ プレ・レプトです♪
今日はコーヒーだけどコーヒーじゃない少しコーヒーな飲み物のお話
(ΦωΦ)ふふふ・・・・
ちょっと前の記事で、σ(・_・) は
空腹時や胃腸の調子が悪い時にコーヒーを飲むとカフェイン酔いになってしまうので
食事してから時間が空いたタイミングなどではデカフェコーヒーを飲んでいるという話をしたけど
どうせなら、以前から気にはなっていたけどなかなか手を出せずにいた
最初からカフェインが入っていない代用コーヒーを試してみよう!
という事で、最近その代用コーヒーを購入しました
(☆Д☆)キラリーン♪
さて、それは何でしょう?
(ΦωΦ)ふふふ・・・・
代用コーヒーとして一番有名なのはたんぽぽコーヒーだよ(b´∀`)ネッ!
あれは割と売っているお店があるので何度か試した事があるけど
(;´∀`) そこまでコーヒーっぽくない…
今回試したのはこの記事のカバー画像にもなっている植物!
ρ( ̄∇ ̄o) ずばり!チコリコーヒーです!

チコリとはまれにスーパーなどでも売っている小さな白菜にも似たキク科の野菜だd(゜ー゜*)ネッ!
ρ(・д・*) 特にリンク先は見に行かなくてもいいけど、こんなやつ

チコリはもともとヨーロッパの方の野菜だったんだけど
その中でもフランスが戦争などのいざこざで大陸封鎖をした際に
コーヒー豆が輸入できなくなってしまった事がきっかけで
代わりになる物がないかと発明されたのがチコリコーヒーなんだよ
( '-' )( ,_, )( '-' )( ,_, ) うんうん
色々な物を試した結果、一番コーヒーに近い味が近かったのだとか
ちなみに、たんぽぽコーヒーもヨーロッパやアメリカで多少飲まれていたのが
第二次大戦中にコーヒー豆を輸入できなくなったドイツが量産するようになって広まったというし
(;´∀`) コーヒーに惹かれる人々の情熱はすごいね
また、たんぽぽもチコリと同様にキク科の植物なので
コーヒーの代用はキク科の植物が向いてそうとも言えそう
同じキク科のレタスの根っこでも意外とイケるものができるかも…?
(ΦωΦ)ふふふ・・・・
話を戻して、今回のチコリコーヒー
ρ( ̄∇ ̄o) 中身はこのようにティーバッグになっています
上記写真、原産国がちらっと見えるけど
しっかりと、おフランスざーます♪
(´艸`*)
これをアツアツのお湯に浸けてしっかりと抽出
ρ( ̄∇ ̄o) チコリコーヒーの完成!
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪ 見た目はすごくコーヒー!
おフランス様も認めた代用コーヒーで
今でもモーニングコーヒーはチコリという人も多いという話だし
これは期待できるだろう…
では、いただきます
( ´~)◇y ゴクゴク
( ´▽)-3 プハァ~
・・・( ̄  ̄;) うーん
( ̄▽ ̄;) コーヒー…………っぽい……かな?
なんというか、すごくキクの味がする…
それもとても記憶にひっかかる味…
(。-`ω´-)ンー…
( ゚д゚)ハッ! そうだ!これはキクイモの味だ!
同じキク科の植物の根にできるキクイモ!
そして、チコリの根にもキクイモと同様にイヌリンが豊富に含まれている
チコリコーヒーはデトックス効果が強く、その豊富に含まれるイヌリンの作用で
飲むとお通じが良くなったり、腸内環境がよくなったりととても素敵な効果があるんだけど
そのキクイモを焙煎してしっかり焦がしてお湯を注いだら似た味になるかも!
(*´艸`)
ちなみに、チコリコーヒーはキクイモにはないキク科の植物特有の苦みがほのかにあって
その苦みがチコリコーヒーを少しコーヒーっぽくしている部分となっている
キクイモでコーヒーを作って、その苦みを足す為に
タンポポの花も一緒に煮出すとこれに近い味になるかも
とまあ、キクイモみたいな味ではあるけれど
味そのものはそんなに悪くないよ
コーヒーとは雰囲気が少し似た別の飲み物だと思って飲めば全然( ̄▽ ̄)b グッ!
また、チコリコーヒーは上記のようにイヌリンによる整腸作用などのほかにも
チコリ酸という特有の成分が含まれていて、こちらは消毒、利尿作用があり
尿酸を減らしてくれたり、肝臓、すい臓、胆のうを健康に保つ働きがあるとも言われていて
肥満による慢性肝炎の炎症を抑えたり
インスリン抵抗性を下げて抗糖尿病効果があるとも言われている
♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!!
チコリコーヒーおそるべし…
(;゚д゚)ゴクリ…
話は変わりノロゲンゲ!
Σ(゜Δ゜*) ウォッ! 何そのノロゲンゲって!?
それは今日、スーパーに寄って買い物をしていた時の話
鮮魚コーナーに見慣れないけれどとても気になる魚がいたんだよ
( ゜ー゜)( 。_。)ウン♪
ρ(・д・*)それがこのノロゲンゲ
ギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!! 何かグロテスクな魚!
調べてみると結構貴重な幻の魚だそうで
幻魚と書いてげんげと読むのだとか
( ̄▽ ̄;) 昔は保存が効かずすぐダメになるから価値のない魚、下魚と書いてげんげと呼んでいたとも…
ちなみに、のろは海底をのろのろ泳ぐ事から来ているそう
肌は透き通ってプルンプルン
体表はゼラチン質でウナギをめちゃくちゃ柔らかくしたような手触りだったよ
調理は頭と内臓を取ってから煮魚にしたり唐揚げにしたりできるそう
煮魚にすると骨ごと食べられるくらい柔らかいそうなので今回は煮魚で
(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
頭と内臓をを取って
ショウガ、酒、みりん、ダシや醤油、砂糖などなど
ρ( ̄∇ ̄o) そして、しばらく煮たら完成!
煮ノロゲンゲ
では、いただきます
(-∧-)
( ̄O ̄)パクッ…
Σ(゜Δ゜*) ウォッ! なんじゃこりゃ!
ほぼ表面がゼラチン質なので
食べているというか卵の白身を生ですすってるかのような食感
この食感には覚えがある…
( ̄▽ ̄;) 以前に食べたノレソレだ…
ノレソレとはアナゴの稚魚…
まさにプレの名前の由来ともなったレプトケファルスの事で
ρ(・д・*) この記事でも紹介したアレだね…
そんな卵の白身をすするかのような食感の後に
わずかに白身魚の肉質の肉が少し出てくるんだよ
骨は柔らかいとは言え、しっかりと口に残る硬さなので気になる人は気になりそう
・・・( ̄  ̄;) うーん
でも、珍しい魚を食べられて満足満足
(*´艸`)
でわ、また♪