みなさまこんにちは。
柴田です。
「鍼灸を受けてみたいけど、何回も通うと費用が気になる……」
そんな方に知っておいていただきたいのが、北九州市の「はり・きゅう施術補助制度」です。
実は、条件を満たしている方は、鍼灸施術を受ける際に北九州市から補助を受けることができます。
今回は、この制度についてできるだけ簡単にまとめてみます。
そもそも「はり・きゅう補助制度」って?
北九州市では、対象となる市民が指定された鍼灸師から施術を受けた場合、施術料金の一部を北九州市が補助する制度があります。
ここで大切なのは、
「健康保険を使った鍼灸治療」とは別の制度
ということです。
医師の同意を受けて行う「療養費としての鍼灸」とは仕組みが異なります。
誰が利用できるの?
対象となるのは、大きく分けて2つです。
① 北九州市国民健康保険に加入している方
北九州市国民健康保険の被保険者で、北九州市内に住所がある方が対象です。
② 後期高齢者医療制度に加入している方
北九州市に住所があり、福岡県後期高齢者医療制度の被保険者である方が対象です。
いくら補助されるの?
ここが一番気になるところですよね。
現在の制度では、以下のようになっています。
|
区分 |
施術料金 |
市の補助 |
自己負担 |
|---|---|---|---|
|
国保・1術(鍼または灸) |
3,000円 |
1,500円 |
1,500円 |
|
国保・2術(鍼+灸) |
3,300円 |
1,650円 |
1,650円 |
|
後期高齢者 |
2,200円 |
1,100円 |
1,100円 |
つまり、対象となる施術については、施術料金の半分を北九州市が補助する仕組みです。
ただし、誰でも使えるわけではありません
ここは注意してください。
補助の対象となる施術は、
「末しょう神経疾患」または「運動器疾患」
に限られています。
また、1日1回、1か月10回までという利用回数の制限があります。
さらに、医師の同意を受けて健康保険の療養費による鍼灸施術を受ける日には、この補助制度を利用することはできません。
利用するには「受療証」が必要です
補助制度を利用するには、「はり、きゅう受療証」が必要です。
2026年4月からは、この受療証の仕組みが変わりました。
以前は施術を受けるたびに押印する方式でしたが、現在は受療証からシールを1枚はがして、所定の用紙に貼る方式になっています。受療証がない場合は、原則として補助を受けることができません。
受療証はどうやってもらうの?
新しく制度を利用する場合は、北九州市への申請が必要です。
申請方法は、
- 市役所の保険年金課へ郵送
- お住まいの区役所の国保年金課で手続き
などがあります。
ただし、区役所でその場で受療証が発行されるわけではなく、後日郵送となります。
鍼灸を受けたいけど、費用が気になる方へ
「肩こりや腰痛がつらいけど、鍼灸ってちょっと高そう」
そう思っている方も、対象となる制度があることを知っておくと安心です。
ただし、すべての鍼灸院・すべての施術が補助対象になるわけではありません。
利用できる施術所や、ご自身が対象になるかどうかについては、事前に確認しておきましょう。
まとめ
北九州市の「はり・きゅう施術補助制度」は、
「鍼灸を受けたいけれど、費用が気になる」
という対象者の方にとって、知っておきたい制度のひとつです。
ただし、
☑ 対象となる健康保険
☑ 対象となる疾患
☑ 受療証
☑ 利用回数
などの条件があります。
「自分は対象になるのかな?」
「受療証の申請方法がよく分からない」
という方は、まずお気軽にご相談ください。
「慢性的な不調は、身体からのサインかもしれません。」
当院では、症状だけでなく
自律神経や身体全体のバランスをみながら施術を行っています。
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✔ 首・肩こり
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