リプロダクションクリニック東京(RCT)採血室(検査部)です。2回に分けて検査室の仕事についてご紹介していきたいと思います。

 

 

本日は、採血室からのお呼び出し~採血までの流れを紹介いたします。RCT採血室は現在、臨床検査技師が7名在籍しており、私たちは新橋カラーでもある水色のユニフォームを着用しています。

 

 

採血室は、当院受付の少し奥にある14番のお部屋です。準備が出来次第、待合室のモニターと予約システム(@LINK)の通知・メールにてお呼び出しをいたしますので、14番のお部屋の前までお越しください。採血室内に他の患者様がいらっしゃった場合、恐れ入りますが前の椅子にかけてお待ちください。

 

過去に採血中気分が悪くなってしまった方や、採血が苦手な方にはベッド採血も可能ですので気兼ねなくスタッフへ声を掛けてくださいね。

 

院内で当日結果がわかるのは貧血や炎症の検査(末梢血一般)と、ホルモン採血(LH、FSH、E2、P4、hCG)のみとなっております。項目にもよりますが、結果が出るまでおよそ30~60分ほどお時間をいただいております。

 

医師や看護師よりもみなさまと接するお時間は大変短くなっておりますが、お預かりした血液のホルモン測定値を見つつ、陰ながら治療を応援させていただいております。また、一部のスタッフは、医師診察の診療補助(クラーク業務)も行っております。水色のユニフォームのスタッフが私たちの目印です。

 

これからもみなさまが採血を苦痛に感じないように努力してまいりますので、不安なことがあれば気軽にお声かけください。

 

続編では実際の検査業務についてご紹介したいと思います。