1月30日、おかざき真里さん作、「胚培養士ミズイロ1巻」発売予定です。リプロダクションクリニック東京がモデルになっておりおりますが、結構リアルです。水沢+一色=ミズイロ、ってことのようです。水・・・ねえ。

 

たいていの医療ドラマや漫画は、関係者から見ると設定に無理があったり色々ツッコミどころが多かったりするものですが、この漫画は、丁寧な取材のもと生殖医療のラボのことが非常によく描かれており、現場目線でも一読も二読もする価値の高い一冊となっております。生殖医療版「コウノドリ」といったところでしょうか。

 

当院に通院をご検討中の方に限らず、不妊治療中の方や経験者にとってはとても興味がある内容ではないかと思います。発売日には当院の受付でも告知いたしますが、全国の書店で発売予定のほか、AmazonやKindle、楽天ブックスなどでも購入できるようですので、ぜひご一読ください。

 

おそらく2巻以降も出るのではないかと思います。