



WARNING!!! 




今回のレビューはホラーな要素を多分に含みます。ご注意ください。
「良かったのか?ホイホイスクロールして?
ここからはノンケだってブルっちまうレビューが始まるぜ?」

よくぞ覚悟を決めてくださいました。その勇気に最大級の敬意を。
エボブリです。
今回は大陸圏が解き放った中国の怪異小説集『聊斎志異(りょうさいしい)』にインスパイアを受けたという
もう激ヤバな香りがするフィギュア「華夏神鬼(かかしんき)」より「画皮(がひ)」のご紹介です。
「何故あそこまで注意喚起を?画像の見た目はただのエッチなおねーさんだろ?」と思ったそこの貴方。
人は見かけによらないという言葉を深く刻んでいくと良いでしょう。このフィギュアに隠された恐ろしい「貌(かお)」をお見せいたします。
今回はレビューなので事前知識コーナーがあるのですが、そのコーナーも今回は少し恐ろしい表現を用います。
この文を読んでいるという事はあの警告を吹っ切ってここに辿りついた勇気ある方なので今更とは思いますが、
ここから先はホラー要素を多分に含みます。
引き返すなら今です。
「それでも!」という方は次からの事前知識コーナーへお進みください。
零乃巻 画皮(がひ)
「画皮(がひ)」は、中国の怪異小説集『聊斎志異(りょうさいしい)』に収録されている非常に有名な怪談です。「人は見た目では分からない」という教訓と、妖怪によるホラーが融合した作品として知られています。
あらすじ
主人公の王生(おうせい)は、ある日、逃げてきたという美しい女性を助け、自宅に匿います。
しかし実はその女性の正体は**人間の皮を被った鬼(妖怪)**でした。
ある道士が王生に危険を警告しますが、王生は美女に夢中になって聞き入れません。
やがて王生は妖怪に胸を裂かれ、心臓をえぐり取られて殺されてしまいます。
その後、妻や道士の尽力により、奇跡的に王生は蘇生します。
というのが今回ご紹介する「画皮」の元ネタです。
人間の皮を被った鬼・・・特徴的な一文ですね。私がこの話を元にフィギュアを作るとするなら・・・この要素は見逃しませんね。
さて、次にいきましょう。
壱乃巻 容姿

とても麗しゅうございます。
白い髪には粒子の入った綺麗なパール塗装されており光を当てるたびにきらりと綺麗に輝きます。毛の一つ一つも繊細に造形されており、もっさりとした印象を感じさせません。
え?何か頭に直で禍々しい角が生えてるように見える?気のせいですよ。きっと少し個性的な髪飾りですよきっと。
よしんば角だったとしても昨今の美少女は良くネコミミ生やしてるでしょ?「まだ」一般的な方だと思いますよ。私は。
次にいいのがすらりと伸びた手足ですね。これもまた美しい。特に足。ほどよくしまって詰まってそうな良い肉づきと思います。
後お胸も大変立派なものですね。埋もれたい、その暖簾をぺろりとめくりたいですね。
まぁ暖簾をめくっても「そういった造形」はありませんが。

前も大概ですが、お背中はもうガバっと空いてますねSexyが過ぎる。背中のラインをツーッとやりたい。
……もっとも、この姿だけが彼女の全てだと思っているのなら、それは大きな勘違いですが。
弐乃巻 可動
さて、いつもは付属品紹介→可動と進行するのですが、今回は趣向を変えて可動の方を先に見てみましょうか。
写真で一気にご覧ください。
腕、足共に二重関節なのでかなり曲がります。
太ももはそこそこ太いはずですが、それでこの開脚ができるのは中々グレートです。
全体的に可動は優秀と言っても良いでしょう。
参乃巻 比較
左からフレガ(約150mm)、30MS(約150mm)、本商品、仮面ライダーアクションフィギュア(150mm)
全長が180mmでスケールが1/12なのでこのおねーさんかなり長身なんですね。
・・・・という訳で
夢 の 時 間 は こ こ ま で だ 。
大変残念ですが、これはただのエッチな恰好したエッチなおねーさんのフィギュアではないのです。
ここから先の付属品紹介で彼女の「真の貌」をお見せします。ここで引き返せば、えっちなおねーさんを見て満たされたという幸せな記憶しか残りません。
しかし、先へ進めば、貴方は「とてつもない恐怖」を目にすることになります。どんな事が起こっても私は何もできません。
ここまでこれた方は「覚悟」を決めている方と思いますが
一応改めて注意喚起です
ここから先はホラー要素を多分に含みます。
引き返すなら今です。
それでも彼女を知りたいなら。どうぞ先へお進みください。
死乃巻 付属品(!閲覧注意!)
ハンドパーツ
右だけという部分以外は両手分付きます。個人的には真ん中にでかでかとある「ハートを作れる手」がきゅんと来ましたね。
コレハートを作らずにそれぞれ顔の部分に近づけると・・・とてもマーベラスな演技をつけられるかもですね。
何か・・・パウチに入ったゼリー飲料が飲みたくなりましたね。
後は筆持った手ですね。これもまたいい。フィギュアなどにときたまついてるペン型のものってコツつかまないと少し持たせにくい部類のものと思うんですが、今回は一体型なんでただくっつけるだけで綺麗な筆持ちが決まるのは手軽でいいですね。「画皮」と「筆」は合わせてなんぼなところはあるのでね。
「画皮」と「筆」の切っても切れない関係は気になったら是非調べて見てください。
付け替え素足
付け替えられる足です。これを使うことで自立が少しさせやすくなります。
武器
小さなつぼみがあしらわれた部分がスポっととれるので外したところから武器持ち用の手にするりと通すという私の大好きなタイプの奴です。これ手軽で保持もしっかりできていいんですよね。因みに黄色い目みたいなパーツは「追視アイ」というものになっており、見る角度を変えても目と目が合うようになってます。
因みに大きなつぼみは開きます。中心のパーツかなり尖っているので扱い注意です。
ろうそく
灯されてから段々と小さくなって消えていくまでの過程の奴が全部つきます。こまけぇですね。
基本フィギュアの周りに置くだけのもんですが、これをフィギュアの胸元とか背中に置けばあの美女にろうそくp・・・
何でもない。忘れてください。
頭骨
これも基本は周りに置いて雰囲気出すためのものです。2つにぽんとおかれているろうそくは1体造形です。
頭にろうそくなんて相当なドMさんなんでしょう。世界は広いですね。
短剣
何か画風変わってきたな。赤色がすごいテカテカしてて、ちょっちキモイ質感になってます。
人皮面の幡(じんぴめんのはた)
人の皮・・・嫌な予感しかしませんな。
あんまり柄見えませんが老成したゴブリンみたいなバケモンが古式ゆかしい美女に筆入れてます。実物は結構鮮明に見えてます。
印刷の質はかなり高精度です。
裏はコレ。メトメガアウー これは運命じゃなくて恐怖を感じている時の胸の高鳴りですね。
こ わ い
血 の 池 台 座
怖 す ぎ る
スタチューフィギュアみたいなことすんじゃん・・・・
短剣と同じで赤色がニスをぬったくたようなテカりをもってるので不気味さと生っぽい質感表現に貢献しています。
ところどころの白いキバみたいな造形にはグラデと血しぶきが施されています。
こ・・・凝ってますね(恐怖)
夜中には絶対見たくないタイプのオブジェクトです。

眼
眼 球 が 可 動 し ま す
気合入りすぎじゃろお主ィ!?
後旗をブスリとさせます。
付け替え表情
いつもなら序盤で紹介するのですが、今回一番の目玉なので最後らへんにもってきました。
それでは・・・ごらんください。
通常顔は専用ツールがあるので目線変更できます。他2つは普通にタンポ印刷です。でもねーこの顔すごいんですよ。
普通こういう所謂「ドールアイ」ってのは使うと目がくりくりっとしすぎてて他のタンポ済みフェイスとならべるとちょっと浮いちゃうんですが、今回はタンポ印刷と言われても騙せるくらいには、ぱっと見の目の印象が他2つと変わらないんですよ。いやこれ凄い。調整頑張ったんでしょうね。
舌出し顔はとろんとした目と相まってどえっち。
鬼の顔は・・・よくみたら頬赤らめてたり目がとろんとしてたりで表情滅茶苦茶えっちなんですが口裂けてるし、牙あるしで
ちょっと・・・あれですね。喰われたい(物理)願望があるドMの頂に至った人でないと興奮はできないかもしれません。
鬼の腕
右腕分だけ付属です。まるごとすげ替えでつけます。よくみたら若干パンプアップして普通の腕より太くなってます。
この大部分を構成する赤も血の池台座や短刀と同じような表現となっており不気味さを感じさせます。
異形化してる箇所はどこぞの地獄先生より多いですね。
ちなみに「鬼の顔」+「鬼の腕」合わせるとこんな感じ
ゾクゾクするねぇ(恐怖)
終ノ巻 終演
まずは恐怖に打ち勝ち、ここまでたどりついた勇敢な貴方に最大の賛辞を。お疲れ様でした。
個人的には普通の台座が無いのと腕の関節がまっ黄色で浮いてたのはちょい気になりましたが、塗装の精度、関節の渋みもいい感じでかなりいじりやすかったので個人的には大満足ですね。鬼の顔+鬼の腕も一周回ってかっこよく見えてきたのでオッケーです。
値段も7000円ほどで多少は手に取りやすいし、どえっちなので、気になったのなら是非手に取ってみてくだい。
ここまで見ていただき本当にありがとうございました。それでは、また・・・と言いたいですが、その前に最後までこれた貴方だけにとっておきの情報をお届けします。
このおねーさん大事な所にお札貼ってます。
それでは。