163:霜月晦日決算日 | 名古屋で精進する社長の独り言

163:霜月晦日決算日

 
本日で2013年の11月も終わりです。
今年も残すところあと一ヶ月。
今年もまた本当に早い一年だったが、
と言うことは、それなりに充実をしていたんだなぁと思う。


本日11月30日はうちの会社の決算日。
今日をもって第48期が終わる。


第48期・・・・・。


すごいよね・・・・・。


当事者ではあるんだけれど、
会社設立から48年間という時の永さを考えると、やはり身震いがする。


一般的に中小企業の寿命は30年といわれている中で、
今日48年目の終わりを迎えることが出来、明日からは新たな49年目に突入する。


しみじみと思うけれど、
これはひとえにこの永い間ご愛顧してくださったお客様、
そしてそんなお客様に誠心誠意向き合って接してくれた従業員のみんな、
その両者のおかげでこうして48年もの長い時間を生き長らえてきた。


世の中の誰もが一人で生きている訳ではない、と理屈では分かるけれど、
こうして会社の歴史を思う時、本当にみんなのおかげで会社は生かされているんだなぁと実感する。


会社が創業されて今年で79年。
会社が設立されて今年で48年。
そして社長と呼ばれ初めて今年で13年。


今までうちをご愛顧してくださったたくさんのお客様、
今までうちで頑張ってくれた多くの従業員さんたちのことを思うと、
まだまだ自分自身の精進が足りていないなと反省の気持ちが夏の入道雲のように心に広がってくる。


人間生きている間はいつからでもまた成長できる。


それを信じて、明日からの第49期も今まで以上に粉骨砕身、
『いい会社』 になっていくために精進を続けていこうと心に決めるのであった。




ありがとうございます。




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