162:ガラパゴスとプラス発想 | 名古屋で精進する社長の独り言

162:ガラパゴスとプラス発想

ガラケーと言えば、それはガラパゴス・ケータイのこと。
それはつまり「周りと同じように進化せず、独自に進化した」という意味。


でも、この時のガラパゴスというのは、
どうにもマイナスの意味合いを持っているように感じられる。


元々は独自に発展したような「自主独立」のプラスの意味合いを感じてたのに、
こうして「ガラケー」などと揶揄して呼ばれて、
さぞ古い形式のように言われているのに聞き慣れてくると、
どうしてもマイナスの感じを受けてしまうんだよね。


人の受ける印象は、繰り返し刷り込まれることで変わってしまうってことなんだろうね。


ということは、
今現在マイナスに感じていることも、プラスのイメージを刷り込みさえすれば、
それはプラスの意味合いを持つものに変化させることが出来るってことだよね。


たとえば、
「背が低い」というのは、
「それだけ地面に近いから安定している」ということだろうし、

逆に「背が高い」というのは、
「誰よりも先に新鮮な空気が吸える」と言える。


物忘れが激しいというのも、
「古い記憶を捨てる技術に長けている」とも言えるかもしれない。


そう考えれば
世の中にはマイナスのことなんてないんだね。


元々そんなのはただの自分の解釈だけ、考え方だけの問題なんだよね。


世の中のすべてのことは考え方一つでどうにでもなる。
プラスもマイナスも、ただ「自分がそう考えてるだけ」だよね。


ならば、何でもかんでもプラスに捉えて、毎日を楽しく過ごしたモン勝ち!


よっしゃ、さらに一層プラスに受け止めよう。


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