人口調査記念日
こんにちは。
東海通店 店長の春日井です。
寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今から145年前、1872年の1月29日、日本で初めて全国の戸籍調査が行われました。
それを記念して、今日は「人口調査記念日」です。
当時の本籍人口は、男性が1679万6144人、女性が1631万4652人で、合計すると3311万796人だったそうですよ。
2015年の国勢調査によると、2015年10月1日現在の総人口は1億2709万4745人とのことですので、現在の約1/4程のだったんですね。
145年で随分と人が増えたものです。
さらに昔の人口を紐解いていくと、日本での戸口調査はなんと紀元前の崇神天皇時代からあったそうで。
日本書紀に載ってるんですって。
ただ、文献で数字が残っているもので最初のものは、聖徳太子の時代(574~622年)が500万人くらいだったらしいです。
江戸時代になると、各藩ごとに人口調査は行われていたらしいですが、意図的に過少申告、過大申告することもあって正確なところはわかっていない模様。
現在は国勢調査で調べます。
1920年から始まって、以降は西暦が5の倍数の時に実施されます。
ここ20年ほどは人口の大きな増減はありませんが、明治から大正、大正から昭和にかけて人口はぐんぐんと増えていっていますよね。
1920年(大正9年)の5590万人が、
1945年(昭和20年)で7199万人へ。
高度経済成長時代を経て、
1970年(昭和45年)には1億466万人、ですからね。
50年で人口が約倍になってます。
今は出生率も減って、
大変な時代になってくる気配がひしひしと伝わってきますね。
■本日の記事は、
メガネのヤガミ 東海通店
(TEL 052-654-5878)
店長 : 春日井
が心を込めてお届けしました!