「できるだけ健康でいたい」という思いは自然と強くなっていきます。
意識し始めると、世の中には本当にたくさんの健康法があることに気づきます。私自身も、これまで様々な方法を試してきました。
医療の現場を見てきた経験もありますが、その流れの中で少しずつ薬との付き合い方を見直すようになりました。頼りたくなる時には漢方を、そしてハーブやアロマを学んでからは、それらを日常のセルフケアとして取り入れるようになっていきました。
そうして感じたのは、どの方法にもそれぞれの「役目」があるということです。
特に考えさせられたのは、コロナ禍でした。
薬やワクチンに頼りたくなる不安を感じながらも、「それだけでは足りないのではないか」と感じた方も多かったのではないでしょうか。自分の身体を守るために、自分でできることを考える機会でもありました。
そこで大切だと感じているのが、今の状態が「病」なのか「不調」なのかを見極めることです。
病気の中には医療でなければ止められないものもあり、その判断はとても重要です。
一方で、年齢を重ねたり、栄養や睡眠など身体の土台が整っていないと、薬や治療だけではなかなか変化を感じにくくなることもあります。終わりが見えない不安を感じる時期を、私自身も経験しました。
植物療法や漢方、分子栄養学を学びながら使っていく中で、少しずつ見えてきたことがあります。
漢方は身体をゆっくり整え、アロマセラピーは瞬間的に心身へ働きかけ、ハーブは健康のベースを底上げしてくれる。
それぞれが違う役割で支えてくれていると感じています。
植物療法は、体調の小さな波を穏やかに整え、凪のような状態へ戻してくれるもの。
そして、その穏やかな状態を保つ土台をつくってくれるものでもあります。
大きな病気は突然訪れることもありますが、日々の小さな不調に気づき整えていくことが、健やかな毎日につながっていくのだと感じています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。