4月末、ゴールデンウィークも始まり天気、気候的にも新緑の季節、家の欅も芽吹きから日々、緑が濃くなっていくのを感じます。
そんな昼間の暖かい空気感、時期的にも産卵から回復した良型メバルを狙いに明石方面にPM21時頃からメバリング釣行しました。
当日は晴れ、気温14℃、北西の風2m/s、大潮。
満潮 PM 21:57、干潮 翌日AM 1:42。満潮潮止まりからの下げ潮狙い。
潮位も高く、今回は潮通しが良く潮も巻き込むエリアを選択。
ワカメやホンダワラなど、干潮時は岸際に繁茂している海藻により、非常に釣りにくい状況も、海面からルアーをトレース出来るスペースを確保出来るので、何とかなるかと思いポイント手前で岸際をライトで確認。
潮は澄んだ感じでメバルからのルアーへの視認性は良さそう。
先ずは、自作ジグ単0.6gで岸際の海藻周りを中心に表層を中心にチェックして、直ぐに18cm程のメバルがヒット。
深くバイトしていたので水面近いレンジに浮いている感じ。
暫く同様なパターンで20cm弱までのサイズを更に3匹キャッチ。
サイズが上がらないので、ワームのサイズを上げ、少し移動。
沖側の潮目を意識して潮に乗せるように、潮上からラインメンディングしながらトレースして、23cm頭にのコンディションの良いメバルを7匹キャッチ。
更に流れの中で、ドリフトによる引き上げ前タイミングに食い上げる様に25cmが中層でヒット。
その後、20cmクラスを2匹追加し当たりが止まったので、沖側の潮目から巻き込み、海面が落ち着いたポイントに立ち位置を移動。
改造したシンペンを選択し、潮上から海面が落ち着いたポイントにシンペンを流し込む様に、スローにトレースして、表層近くで23cmの良型メバルをキャッチ。
沖側の潮目に対し、潮上からのドリフトを試すため、遠投性とレンジコントロールしやすいシンペンを選択。
潮上から、スローにレンジコントロールしながらトレースすると、コツっと明確な当たり。
合わせると潮の流れに乗って海藻に一瞬巻かれるもラインを信じ、強引に引き寄せ、体高のあるこのエリアでは久しぶりの27cmの良型メバルをキャッチ。
その後、カラーローテーション、シンペンの重さ、動きの違いを試しながらトレースして、更に24cmをキャッチ。
単発ヒットの状況も、当日はシンペンでコンディションの良い良型が連発。
潮が強く当たり、潮の抜け、巻き込みに捕食するハク、バチ、アミなどが絡むであろうポイントに絞り小移動。
クリアカラーのシンペンを選択。
当日のパターンに合わせ、潮通しの良い沖側の潮上にキャストし、自然に流し込む様にトレースした瞬間に、浅いレンジで明確な当たり。
重みと共にラインを通し、下に突っ込む引きに海藻に巻かれない様に、強引に引き寄せキャッチしたのは、筋肉質の体高と餌もたらふく捕食した28cmの厳ついメバルでした。
パターンイメージ且つ、このエリアでは納得出来るサイズ、数もキャッチ出来きたので納竿としました。
最終的に28cmを頭に18匹と気持ち的にも充実した釣行となりました。
【使用タックル】
ロッド :ヤマガブランクス Blue Current 83TZ/NANO Flex
リール :ダイワ 18EXIST LT 2000S-P
ライン :ユニチカ アジ&メバル LONG DRIVE PEX4 0.4号 (ピンクカラー)
リーダー:ユニチカ コンパクトショックリーダー フロロカーボン 6lb (ジグ単で使用)、8lb(プラグで使用)
スナップ:匠 Snap#0000、SP Snap#000
シンペンなどプラグの動きを損なわない極小且つ強度バランスに優れたスナップを頻繁に交換して使用。
今年、新製品のLONG DRIVEをメバル釣行毎に使い続けていますがキャッチフレーズ通り非常に遠投性に優れたPEでスプール馴染みも良く使いやすいラインです。
→ユニチカフィッシングラインサイト 製品情報
過去の釣行記はこちら
→ユニチカフィッシングラインサイト 過去の釣行記