2月中旬、大阪フィッシングショーも終わり2025年、ユニチカ新製品となるアジ&メバル PE X4 LONG DRIVE 0.4号を巻いて早速、PM21時頃より明石方面にメバリング釣行しました。
当日は、曇り時々小雨。
月明かりも無い分、メバルも藻場や岩場からも離れ、浮き気味かなとイメージし車を走らせました。
気温8℃、北北東の風3.3m/s、中潮 。PM20:52 満潮、翌日 AM3:24 干潮。
満潮から下げ潮のタイミング。
前回のメバリング釣行では産卵に絡む様々な状態 (産卵前、産卵中、産卵後)の個体が存在、潮位も非常に低く、深場に隣接する岸際の藻場際に、潮上からシンペンやジグ単をスローにドリフトさせてバイトに持ち込めたが、今回は満潮からの下げ、海面からのレンジの幅がとれるので、色々やってみる事にした。
手前から少し落ち込み、潮が通るエリアをセレクト。
先ず、自作ジグ単1gで潮上にキャスト。
新製品のLONG DRIVE 0.4号+コンパクトショックリーダー3lbの組み合わせはスプール馴染みが非常に良く、思っていた以上にキャストが伸びる感じ。
タックルバランスもあるがガイド抜けも良さそう。
手前の落ち込む藻際で明確にコツっとバイト。
藻際の少し上でヒットしてきたので、浮き気味な感じかなと直ぐに同様にをトレースして更に1匹キャッチ。
同様のパターン、立ち位置を変えて更に3匹キャッチ。
当たりが止まったので、縦の釣りを試す為、自作ダートジグ単に変え、キャスト着底後、縦に跳ね上げてのテンションフォールに少し重さが乗る当たり。
24cmのコンディションの良いメバルをキャッチ。
フォールへの反応も良さそうなので、シャクって落とすピッチを変えて試してみると、連続してヒット。
その後もダートからのフォールにジグ単の重さ調整ローテーションして更にキャッチ。
少し浅場に移動し、岸から少し離れた、単独の藻の群生ポイントに対し、シンキングミノーに変え、エッジ部をシンペン的な使用イメージでスローに巻いて23cmをキャッチ。
深場隣接、浅場に絡むコンタクトポイント的な藻場など、当日も色々と試して、24cm頭に20cmオーバー9匹、計17匹と色々とイメージしながら楽しめたので納竿としました。
これから徐々に、産卵からの体力回復をはかりながら、イカナゴのシンコやバチ、ハク、アミなどを活発に捕食し始める時期に入るので今後も期待したい。
尚、今回の釣行で使用したホワイトカラーの新製品PE LONG DRIVE 0.4号の所感は適度な張りとしなやかさによるガイド抜け、ロングキャスト性能も良く非常に使いやすい。
夜間釣行の際、海面に射し込む灯りの違いによる視認性でピンクカラーとホワイトカラーを使い分けるのも良さそう。
【今回使用タックル】
ロッド :ヤマガブランクス Blue Current Ⅲ 711
リール :ダイワ 18EXIST LT 2000S-P
ライン :ユニチカ アジ&メバル PEX4、LONG DRIVE 0.4号 (ホワイトカラー)
リーダー:ユニチカ コンパクトショックリーダー フロロカーボン 3lb、
NIGHTGAME THE メバル Leader FC 6lb(ジグ単、プラグで使い分け使用)
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