1月も後半、寒さも強まり顔を差す空気感も一段と冷たく感じます。
そんな寒く冷たい夜ですが、少し時間もとれたので、明石方面にPM21時頃からメバリング釣行しました。
当日は、晴れ、北北西の風5m/s 、気温5℃。
若潮~中潮周り。
満潮AM11:20、85cm 干潮0:11、-7cm。
下げ潮に干潮の底が絡む非常に厳しいタイミング。
メバルの状態も産卵前、産卵真っ只中の個体もいるが、稚魚放流した産卵直後の個体が多くを占めるタイミングでもあると思われます。
例年、この時期は播磨灘の海水温が下降に加え、夜釣りのタイミングでど干潮が重なり、おまけに産卵に絡み食いが渋い事も絡む、タフな状況が予想された。
経験上、この状況、遠浅の浅場では岸際の障害物周り、ウィード周りにタイトについているケースとディープが近く、水温、環境変化、天候により深場(私的には7~8m以深)に動きやすく、障害物もあれば尚、良いと思っています。
今回は、深場に絡む、障害物周りや隣接する、まだ少ないウィード際、立ち位置から沖側に潮目が走る潮上から、シンペンを重さの違いと海面と障害物の間のレンジ別に、スローにタイトに引ける、
各種シンペンと自作ジグ単0.8g、1gを中心に、シンペン同様に潮上から自然に流し込む様にトレースして、障害物の手前で抑え込む当たりと引ったくる当たりが当日は連発。
潮位も低い中、25cm頭に20cmオーバー11匹、計23匹とこの時期では十分に満足出来た釣行となりました。
今後も、産卵後の回復状態に合わせ、アミ、バチ、シンコなど活発に捕食するようになってくるので今季は期待したい。
【使用タックル】
ロッド :ヤマガブランクス Blue Current Ⅲ 711
リール :ダイワ 18EXIST LT 2000S-P
ライン :ユニチカ ナイトゲームTHEスーパーPE SP 0.4号
リーダー:ユニチカ ナイトゲームTHEメバルリーダー FC 3lb、6lb
スーパーPE SPはラインのキャスト、操作性、ライン表面の滑らかさ、毛羽立ちにくさ、結束強度など、全てに高バランスのラインで非常に気に入り使用しています。
尚、メバルリーダー FCは非常にソフトタッチで適度な伸びが特長のリーダーで今回の様なメバルの吸い込む力が弱い時期や低活性時に当たりも弾きにくく確実にキャッチ出来ると考え使用しています。
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