7月中旬、三連休の合間、AM8時頃から高砂方面に真蛸キャストフィッシング釣行しました。

当日は晴れ、中潮、AM7:52 干潮、AM11:47 満潮。

干潮からの上げ潮狙い。

"タコは梅雨の雨を吸って大きくなる"などと言われるが、春先から小さかった真蛸が見る見る大きくなって、梅雨明けには一段と大きくなる感じも、今年は例年に無く梅雨明けも早く、7月中旬になりようやく、梅雨が戻って来た様な天気の晴れ間、久しぶりの真蛸キャストフィッシング釣行に期待。

真蛸が好む護岸際に石積みや岩場や砂地も絡み、好物のカニ、二枚貝、イガイ、小魚などを食べて大きくなるのでエリアを選択。

当日は護岸から石積みが切れる少し沖に20~30m程度キャストして着底確認後、短いピッチのずる引き、スローなストップ&ゴーの止めに集中、竿でPEラインのスラッグを利用し、縦に揺すりアクションを加えてアピール。

タコジグを短い距離でリフト&フォールして広範囲に攻略。

当日は特に、YAMASHITA タコ好きやねんを使った短いピッチのリフト&フォールの着底後の止めに好反応。

タコジグにもたれる様な重みを感じ、当たりをききつつ強引に合わせ、素早く底を切ってテンションを維持しながら取り込めた。

最終的に、最大1.4kgを頭に良型7匹持ち帰り、小型5匹はリリースの計12匹キャッチ。

久しぶりの真蛸キャストフィッシングが楽しめたので納竿としました。

自身の感覚的な表現になりますがロッド、PEライン、タコジグの重みが着底からの引きで強すぎないバランス(潮流の影響)も真蛸キャストフィッシングでは重要であると感じます。

参考になれば幸いです。



ロッド :オフト 雷魚76柔強
リール :ダイワ 18RYOGA 1520H
ライン :ユニチカ シルバースレッドPEトップウォーターゲーム 50lb

タコジグをキャストし海底に着底してからの引き感、タコジグのキャスト性も良好。
今回、タコジグは水深と潮流の強さによりSサイズとMサイズを使い分けしました。
タコジグの針の角度も、真蛸の乗りが良い様に少し開き気味に改良しています。

 

 

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