今年は、ゲリラ豪雨、線状降水帯による大雨など、例年に無く8月に入ってからも降水量が多く、気温も低め、近年に無い8月と感じています。
そんな中、梅雨期を過ぎても未だに好調にメバルゲームを楽しんでおり、コロナ禍、気分転換を兼ねて22時頃より神戸・明石方面にメバリング釣行致しました。
当日は、晴れ、気温27℃、南の風0.6m/s、中潮。
風の影響も無く、潮位も高め。
今回、時期も考慮し深場に隣接した潮通しのよく、藻が多いエリアを中心に何ヵ所か選択。
先ず、岸の石積み周りを観察すると小海老が多く見受けられたエリアでは海老をイメージしジグ単0.5g~1gを中心に潮が巻き込むポイントに対し、潮上から流し込む様に0.8gジグ単でドリフトさせて24cmを1匹キャッチ。
続けて、同様のパターンで23cm、23cmと連続キャッチ。
群れが入っている感じがしたので、更に手前から繊細にアプローチして場荒れを極力抑える目的で0.5gジグ単に交換。
潮上から流し込む様にアプローチさせ、直ぐに24cmを1匹キャッチ。
その後も、24cm迄を追加し当たりが止まったのでエリアを移動。
次に入ったエリアも、沖側に漁礁があり岸側にも藻場が広がるエリア。
岸周りを照らすと潮に乗って小魚の群れが移動していたので、イワシか、小サバ、小アジが入っている感じ。
このエリアでは小海老が殆ど見受けられなかったので、小魚をイメージして0.5gジグ単で手前より、潮上から流し込む様にドリフトさせてアプローチ。
直ぐに、強い当たりでバイトして来たのは26cmの体高のある良型メバル。
強めのラメカラーが当たり、直後にも潮の巻き込むポイントに流し込む様にトレースして、筋肉質の良型26cmを更に1匹。
沖向き藻場に対し、シンペンに交換し、潮上からドリフトさせて流し込み、24cmを更に1匹キャッチ。
その後も何ヵ所かエリア移動しながら23cm~26cmを11匹、計30匹程度キャッチ。
十分に楽しむ事が出来たので納竿としました。
良型メバルのみ持ち帰り、刺身や煮付けにして家族で美味しく頂きました。
今年は8月に入っても例年に無く、潮通しと深場隣接エリアを中心に、良型メバルが居着く傾向もあり、メバリングが楽しめています。
当日最大魚の26cm×2本
ロッド :ヤマガブランクス Blue Current 83TZ/NANO Flex
リール :ダイワ 18EXIST LT4000-C
ライン :ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢX8 0.5号
リーダー:ユニチカ ナイトゲーム THEメバルリーダーFC 6lb
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