7月に入り、天候急変、線状降水帯による大雨被害など、年々、ゲリラ豪雨化、気候変動が加速している様に感じます。
そんな梅雨空、コロナ禍の状況ですが、夕方、気分転換を兼ねて16時頃から東播にバスフィッシング単独釣行致しました。
当日は曇り、気温27℃、南南西の風2m/sの状況。
このところの雨の影響で各池も殆ど満水状態。
バスの状態も産卵後から回復したバス、初夏のパターンに移行し始めているバスもいるのではと思われる。
流れ込み、流れ出し周辺、産卵エリアの浅場から続く岬、その池の深場に落ち込むエリアを中心に餌となる鮒、ブルーギル、岸際ではザリガニなどを活発に捕食する時期、色々な状況をイメージして池を選択。
流れ込み、沖側には菱の広大なパッドがある池を選択。
水温28℃。満水。
北側、流れ込みに対し離れた位置から観察するが、雨による濁りで餌となるブルーギルなども見受けられず。
先ず、BOOYAH PIGSKIN JIG 1/4oz.+YUMビッグショークローをトレーラーセッティングし流れ込み手前よりショートキャスト。
着底からのスイミングで直ぐに43cmを1匹キャッチ。
産後から、まだあまり回復していない感じのバス。トレースコースを少し変えて同様にアプローチして38cmを更にキャッチ。
このところの雨でやはり、流れ込み周辺に餌を求め、上がって来ている感じ。
少しずつ、広範囲にアプローチして46cm、43cmと立て続けて2匹キャッチする。
当たりが止まり立ち位置を少し移動。
ラッシュ60に交換し流れ込み周辺に対し広範囲にアプローチして43cmを1匹キャッチ。
立ち位置を変え更に46cmを1匹キャッチ。
表層近くのバイトも強めに当たっている感じがしたのでBOOYAH VIBRA-FLEX 3/8oz.ダブルウィローに変え、更に沖側にある広大な菱パッドの風当たり面、菱パッドのエッジ沿いにキャスト。
着水と同時に竿を立てバジングからガーグリングに変えた瞬間、菱のエッジから引ったくる様に、強烈にバイト。
遠投した沖から、竿の粘りとライン強度を信じ、強引にロッドコントロールして仕留めたのが写真の55cmのデカバスです。
その後も、BOOYAH VIBRA-FLEX 3/8oz.ダブルウィローで48cm、立ち位置を変え43cmと2匹キャッチして十分楽しめたので納竿としました。
今後、梅雨も明け、いち早く産卵後から回復したデカバスが、活発に餌を求め水通しの良いエリアに動く時期になります。
積極的に自分から仕掛けて仕留めるバスフィッシングの楽しみ方の参考になれば幸いです。
くれぐれも、急な天候変化に気をつけて楽しんで下さい。


ロッド :オフト  ブラックウォーリアーズ スピードアグレッション70H
リール :ダイワ  21 STEEZ A TW HLC 7.1R
ライン :ユニチカ 試作4号
 

 

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