今年は、例年にない程、早く梅雨入り、気温も高く徐々に、蒸し暑い日が多くなって来ました。
コロナ禍、中々思う様に動けない状況の中、気分転換兼ねて東播に単独バスフィッシング釣行致しました。
当日は15時頃より釣行。気温23℃、曇り、南南西の風1m/s。東播地方も田植えや代かきの影響で白く濁った池、水引きのタイミングで減水している池も見受けられる状況。
今回、代かきの影響の無い比較的、水位も安定している池を選択。
岸際に浮き芝、沖側には菱のパッドが点在している池。
水温25℃。思っている以上に高い感じ。
6月中旬の季節、バスのポジションもデカいバスはポストスポーニングからいち早く回復しているのではと想定。
北側ワンドでディープに近く隣接する岸際からアプローチする。
BOOYAHバイブラフレックス3/8ozダブルウィローを選択し岸際の浮き芝に対し水面直下をバーニングリトリーブでトレースし直後43cmを1匹キャッチ。
バスのコンディションも回復している感じ。
続けてトレースコースを変えてアプローチし38cmを立て続けにキャッチ。
バスが浮き芝周りに差して来ている感じがしたので、ラッシュ60に変え同様に舐める様にキャスト。
ステディリトリーブし始めた瞬間に引ったくる様に、48cmのコンディションの良いバスがヒット。
その後、同パターンで33cm、38cmを連続キャッチする。
当たりが止まったので流れ込みが隣接するワンドに移動。
流れ込みからの水の動きは枯れていて無いが、流れ込みからの沖側に伸びるチャンネル筋に絡む菱パッドに対し、想定水深からバグリーラトリンハニーB 1/4ozを選択。
菱パッド右側エッジの沖側にキャスト。
着水と同時に、エッジを通す様にステディリトリーブした瞬間、ズッシリとした重みと菱パッドに強烈に入り込むバスをロッドの粘りとライン強度を信じ、強引に引き寄せ仕留める事が出来たのが写真の52cmの産卵回復のグッドコンディションのバスでした。
その後、菱パッド周りで46cm、38cmの2匹を更にキャッチ。
沖側に対しBOOYAHバイブラフレックス3/8oz ダブルウィローに変えバーニングリトリーブして更に43cmを1匹キャッチ。
巻きの速いテンポの釣りで十分楽しむ事が出来たので終了としました。
今後、梅雨も明けバスも水通しの良い沖側のパッド周りや流れ込み周りなど活発に餌となるブルーギルや鮒、岸際のザリガニなどを捕食する時期に入るので、その日のフィールドの状況を観察しながら攻略し、楽しめるバスフィッシングの参考になれば幸いです。
ロッド :オフト ブラックウォーリアーズ スピードアグレッション70H
リール :ダイワ 21ZILLION SV TW 1000H
ライン :ユニチカ 試作4号
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