後日、前回釣行時において水温、シーズナルなバスの動き、ポジション、ルアーセレクトによりデカイバスを仕留めた状況を参考に翌週、早朝より気温も上昇、日中19℃まで上がっていたので夕方のタイミングで捕食に上がるデカイバスを狙って仕留める事が出来るのではないかと思い15時頃、東播にバスフィッシング釣行しました。
天気は晴れ、気温16℃、南南西の風2ｍ。
行先は前回釣行の池を選択。
当日は水温15℃。
前回釣行時の水温が11℃であった事から水温上昇はプラス要因。
夏場、菱のベジテーションカバーに覆われるワンドのショアラインが枯れた浮き芝が絡むエリアに対し手前からヒルデブラント Tin roller 3/4ozタンデムウィロー+フラットスカートに変更したものを浮き芝のエッジに沿う様、スローロール気味に通し幸先良く46cmのグッドコンディションのバスを1匹キャッチ。
やはり気温上昇、水温上昇、夕方の捕食のタイミング、南寄りの微風で水の動きも好条件に作用していると推測。
続けて丁寧にトレースして43cmを1匹キャッチ。
更に、緩やかに岬状に出っ張った浮き芝のエッジに対し沖側にキャストしエッジを舐める様にトレースした瞬間、底から少し浮かし気味にスローロールしたTin rollerにズッシリと重くバイトし浮き芝の下に入り込もうと一瞬潜られるものの強引に竿のバットとラインを信じ引きずり出しキャッチしたのが写真の58cm最高のコンディションのデカバスでした。
釣行前、この天候でデカバスが夕方捕食に上がって来るとイメージした通り強めのルアー、浅い水深に重めのスビナーベイトのスローロールのバターンで良型のバスを連続で仕留める事
が出来たので納竿としました。
【今回使用タックル】
ロッド：オフト ブラックウォーリアーズ スピードアグレッション70Ｈ
リール：DAIWA 18RYOGA1520Ｈ
ライン：ユニチカ試作ライン4号
ユニチカフィールドテスター 高浜 正人