「鍼灸はどこから 日本に伝わり どのようにして進化していったのか」
みなさんのほとんどの方は 鍼灸は中国からだと思われている方が 多数だと思います。
確かに根本は中国ですが また鍼灸とはいっても 鍼の扱い方は さまさまです。
と言う事は 伝わり方が微妙に違うという事になります。
少しでも 鍼灸の事に興味を持ち 受けてみたいと思って頂けるように少し鍼灸の歴史を話していきたいと 思います。
◆日本鍼灸の歴史
東洋医学のひとつである鍼灸の歴史は 約2000年以上前から伝わり 歴史があります。
発祥は中国で紀元前には すでに広く中国では 使われていたとされています。
日本には 奈良時代に伝わり 江戸時代には庶民にも使用されていたとされています。
むかしは 鍼灸のことを 鍼医とも呼ばれており江戸時代から戦後の時期までは 視覚障碍者の業種でした。
その後 明治時代に政府の方針により 西洋医学が強く進められます。
しかし 民間での鍼灸治療の支持は強く 国家資格として制定されます。
◆日本と中国で扱う鍼の違い
中国より日本へ 鍼灸は伝わりましたが扱う鍼は 全然違います。
日本の鍼は 中国の鍼と違い とても細い鍼を使用します。
中国の鍼は 太い鍼を使用する事で より高い効果が生まれるとされています。
その高い効果を出すため 痛みが強いのが特徴です。
痛みに敏感な日本人には中国の鍼は あまり普及せず日本独自の技法が生まれ 鍼治療が一般化し 現在に至ります。
日本で よく使用されている鍼は 髪の毛ほどの太さなためほとんど痛みはありません。
鍼灸の歴史に対し 少し興味を持って頂けましたか?
次回は現在の鍼灸治療がどんな感じなのか少し話していきたいと思います。
宜しくお願い致します。