FIBA世界選手権が終わり、もうそろそろ新しいNBAシーズンの足音が聞こえてくる…というには、まだ少し早いですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今更ではありますが、次のシーズンが始まる前に2013-14シーズンを振り返ってみたいと思います。
2014NBAオールスター
筆者がNBAを見始めた当時は、流行のように背番号には何とはなしに意味がありました。
#33はエースナンバー … ラリー・バード、パトリック・ユーイング、スコッティ・ピペン、アロンゾ・モーニング、グラント・ヒル、カリーム・ジャバー
#25チームの中心とまでもなくとも重要な1人 … マーク・プライス、ロバート・オーリー、ゲイル・グッドリッジ
などなど(敬称略)。
当然、実力のある選手ばかりなのでオールスターに選ばれることが多く、本戦で使用する背番号が重複することがあります。
そこで、アメリカでもタテ社会なのか、ピペン選手がユーイング選手に#33を譲ったこともありました。
こうした選手同士のつながりを感じたり(気を遣って譲ったんだろうな)とほのぼのとした想像をして見たことも過去のこと。
同じ背番号の選手がイースト、ウェストにいるという光景は、当時のことを思うと画期的と呼ぶべきか否か。とはいえ、個々の選手のアイデンティティを保つことでもあるので、時代が変わっただけ、とも言えます。
また、変わったといえば、3ポイントコンテストのボールの色です。
ボーナスポイントのボールの色が、ABAの面影を残す ホワイト × レッド × ブルーのトリコロールカラーではありませんでした。
背番号もABAも時が流れるごとに、その意味や価値が変わったり、場合によっては薄れゆくものなのかも知れません。
筆者もその現役の姿を見たことはないのですが、それでもビル・ラッセル氏が紹介され、その偉大さが讃えられたのは、時代は変わりつつも大事な根幹は変わらない、を感じさせてくれました。