先日5月30日に、家族がアルゼンチン協会に勤めているツテで、同国大使館で行なわれたパーティーに出席してきました。
真っ暗でわからないと思いますが、画像は大使館建物の外観、場所は麻布十番です。
真っ暗でわからないと思いますが、画像は大使館建物の外観、場所は麻布十番です。
ちなみに、最寄り駅である地下鉄駅「麻布十番駅」前には、「毎日、毎日ぼくらは鉄板の上で焼かれてイヤになっちゃうよ」の歌詞でも有名な、「およげタイヤキくん(子門真人)」のモデルになったお店、浪花家総本店があります。
当時、ポンキッキで流れていた、この曲のアニメキャラクターは、ここの3代目店主(故人)がモデルだそうです。
大使館は、坂の多い住宅街にあり、建物もあまり大使館のイメージがありません。
エレベータで3階に通され、館内には、あまり見たことのないタッチの絵、金属板に描かれたキリスト、アルゼンチン大使が現天皇陛下と面会している写真などが飾られ、当日はアルゼンチンタンゴの生演奏(PAされていたが・・・)、アルゼンチン料理が振舞われました(画像2・3)。
参加者は、協会の理事関係者・・・とはいっても、本業を持って副業(場合によってはサークル活動に近い)として、アルゼンチン協会に勤めておられる方ばかり、そしてその家族(私もそうですが)とのこと。
男性ばかりで、還暦をこえても私よりアグレッシブで、エネルギッシュな「昭和のおじさん」といった、明るく気さくな印象の方ばかりです。
私は、「NBAとカレッジバスケのグッズ屋をしています」と、自己紹介をしながら名刺を渡すのですが、「NBAで、有名なアルゼンチン選手(ジノビリ選手)のジャージを日本で最初に輸入しました」と、アピールしたいのは山々なれど、とりつくシマがありません。
ほとんどの方が、私からバスケットの話を振られると、間髪いれず、二言目には「そうだそうだ、あの年の五輪で、アルゼンチンはサッカーもバスケも優勝した」とうれしそうに、そして誇らしげに語り始めます。
その姿を見て内心、(この人たち・・・東京五輪が開かれて、日本対アルゼンチンの決勝で日本が負けても、大喜びしそうだ)と、少しこちらがひくくらい、アルゼンチンが大好きなようでした(しかしジノビリ選手の名前は知らない)。
ここでの目的は、もちろん仕事の話です。
かつてこの協会の尽力により、ジェフ千葉の女子アンダー17とアルゼンチンの親善試合が行なわれました。
もちろん彼らの協力をもってしても、ジノビリ選手をはじめ、アルゼンチン出身選手 vs. オールジャパンの試合ができるとは思いませんでしたが、オフシーズンの間に、雑誌社とコラボして親善バスケットボールクリニックのような企画ができないかとは期待していたのですが・・・。
アスレチック部門担当の方に紹介してもらい、上の親善試合について尋ねると、「何のツテもない、ゼロから始めた」とのこと。
さすがに、この協会の後押しがあっても、私一人ではどうにもならないことを悟りました。
もう1つアイデアとしてあったのは、のちの五輪大会で、仮に開催が東京になった場合、アルゼンチンの選手を大使館に招待して、今日のようなパーティーを、雑誌社やwowwowやスカパーと仕事できないかというものでした。
ですが、これにも問題が。
仮に、選手らがノリ気になってくれても、1または2大会先の五輪となると、4年後・8年後のことです。
今から企画しても時間がかかり過ぎ、その時には、私はもう43歳・47歳で、すでに還暦をとうに越えた協会の方々にいたっては、そんなことをしている色々な余裕があるのか疑わしいことが問題でした。
大使館訪問という貴重な経験に恵まれながらも、企画倒れが濃厚な状況となってしまうのが残念です。
