朝、ゴーカイジャーを見るため起床。
ルーミアはまだ夢の中で、オレにしがみ付いてるわけですが。
名残惜しい上にルーミアの幸せそうな表情をみると起こしたくなくなってしまうのだが。
でもルーミアがゴーカイ見たいって言ってたわけだし、起こすか。
ゆっさゆっさ。起きろルーミア~、ゴーカイはじまるよ~。
寝惚け眼を携えて、妖怪少女ルーミアが復活を遂げる!

ルーミア「…おはよー」

半分は寝てるね。ともかくテレビの前に。しばらくして、眠気が醒めた様子のルーミア。
ワクワクしてきたようです。水を用意して朝食を食べながら視聴。
パンをもぐもぐ頬張りながらテレビを真剣に見るルーミア。
ゴーカイと朝食が終わって、オーズだぜ。ルーミアがオレの膝の上にスタンバイして視聴。
そしてプリキュアです。ルーミアが張り切ります。基本は膝の上だけど、
エンディングが始まると立ってダンス開始。一生懸命なルーミア可愛いです。
ぺちぺち。
何の音でしょう?ルーミアにほっぺたを叩かれている音です。
っても、痛くしてるわけでなくて、ですね。
戯れ、頭をぽんぽんと叩くような感じなのです。
オレが胡坐でそこにルーミアが向かい合う形でちょこん。
そしてルーミアが両手でオレの両頬をぺちぺちと。
だがやられるだけでは終わらないのがオレ。
ルーミアのほっぺたをむにゅー。
「うにー」と聞こえるのはルーミアの声です。
ってかほっぺた柔らかい。ぷにぷにってかふにふにってかすごい。
ルーミアが目を細めて「うぅー」と唸っている。
痛かったのかも。ごめんね。
…手を離したらのしかかられた。
いまだにぺちぺちされ続けている。
ルーミア「ねむい…」

目をこすりながらルーミアは呟いた。
だよね。オレもすっごく眠い。昼寝しようか。
布団敷いて、寝巻きに着替えて。ルーミアと布団へ入り込みます。
布団は一枚。そこにルーミアと2人でぎゅっと。
掛け布団一杯かけて、布団からはみ出さないように、
それ以前に抱きしめ合いたいからぎゅっと。
ルーミアが温かいので布団がすぐに温まる。
幸せだ。ルーミアはうとうとしてる。それでも、オレを抱きしめる手は強く
オレも目を瞑ろう。お昼寝だ。

オレが目を瞑るまえに、ルーミアの頭を撫でた。
ルーミアは、とても嬉しそうな顔をした。
昨日、ルーミアがパソコンの中に入ってたろ?
それで本屋行こうってことになってさ。
話が繋がってないなんて言うなよ?わかってるんだから。
歩いて2件本屋を回って、購入したものは

屍鬼(母用)、CANAAN(弟用)、つぼみ。
つぼみは百合なんだけどさ、恋愛ものだし少女漫画と変わんないでしょう、と。
っても、オレがつぼみ読んでるときにルーミアが膝の上にちょこんと。
それから一緒につぼみを読むのが習慣になってますの。
ルーミアったら反応が大きいから楽しいんだよ。
ギャグでは大笑いでシリアスだとすごく真剣だったり。

やっとルーミアと遊べるんだから今までの分も遊ぶぞって
感じで一日中ルーミアと手をつなぐかおんぶしてるか
抱っこしてるかしてますのよ。今だってルーミアは膝の上。
ルーミア「…とうとう明日だね」
カリンカ「ね、やっとルーミアと遊べる」
ルーミア「りんかっ!ちゃんと寝ないとダメだよ?明日早いんだからね!」
カリンカ「そんなに心配しなくて大丈夫だって♪」
ルーミア「荷物の用意は出来てるの?」
カリンカ「大丈夫だよ。心配ないって」

すっごく心配してるルーミア。
こんな可愛いのが見れただけでも受験に価値はあったと言える。
ただ、ルーミアと遊ぶ時間が減るのはいただけないけど。
でもそれも明日で終わる。明日からまたルーミアと遊べるんですの!

カリンカ「さ、て、と、じゃあ寝ようか。 明日のためにもぐっすりと」
ルーミア「りんかがぐっすり眠れるように頑張る!」
カリンカ「出来ればいつもどおりの感じでお願いしますねー」
ルーミア「まかせて!」
がちゃ、バタン。
ルーミアは遊びに行ったのか。
とか勉強するオレ。疾く終われ受験。
オレだってルーミアと遊びたいんだよ。
平方根?√?ならオレはルーミアルートへ猛進しますっての。
明後日の夕方だ。それまでの辛抱だそうすればルーミアと遊び放題だ。
受かってルーミアを安心させなくては

がちゃ、バタン。シツレイシマ~ス
帰宅?なんかにぎやかになってるんだが。
ま、いい。勉強を続けるか。
しばらくして

ルーミア「りんか~、ご飯できたよ~♪」

なんですと?既に完成していると?
食卓に向かうと、エプロンを着けたルーミアが抱きついてきて
エプロン着けた早苗さんがいて、ケロ様が神奈子様にしがみついてて。
なるほど理解。そういうことね。
守矢さん方にお礼をいってご飯を頂きましたの。
ルーミアが頑張ってくれたようだ。とても嬉しい味がした。
勉強したよ。(パソ弄りながら)
よってルーミアもオレを気遣っているのか静かだ。
うう…、寂しいよぅ。受験なんて嫌いだ。あああああ!
向こうからカチャカチャ聞こえてくる…。
そこにいるのに会えない辛さなんですよ。
ちくせう…ちくせう…!

コトッ、と。
目の前にカップが置かれる。
なんだろうかと顔をあげるとルーミアが

ルーミア「甘いものって、頭に良いんだって! だから、頑張ってね♪」

甘いホットココア。ルーミアが作ってくれたのか。
なるほど、さっきのカチャカチャしてたのはコレか。
どこまで可愛いやつなんだ♪
ルーミア「あのフリフリかわいー!」

デカワンコですのよ。ゴスロリパーティってのがあってだな。
ゴスロリ着た人たちでお茶会みたいなの。
ゴスロリ着たルーミアか。いいね、可愛いね絶対。
ゴスロリってのは気取った子どもが多い気がしてたけど、
元気いっぱいの子どもが着てみるのもいいかも。
だったら燕尾服着こなせるようにならないと。
お嬢様と執事みたいな感じで。
ルーミアとおてて繋いでお出かけだ。違うの服装だけだけどね★

ルーミア「でも楽しそうだね♪」

いつかやってみたいな。
ルーミア「私の目、じっと見つめてね」

なにやらヒュプネティックなことを言い出すルーミア。
ひゅぷねてぃっく?って聞き返されたので催眠術ちっくと訂正。
ほー、と納得顔のルーミアちゃん。
つーわけで見つめます。澄んだ緋色の瞳。綺麗だな。
深く暗い紅ではなく、明るく透明な緋。
無邪気、純粋。その言葉そのものとも言えるほどの

ルーミア「…りんかぁ、なんかはずかしぃ///」

見つめ合うのは恥ずかしい様子。
そんな顔を赤らめてもじもじするルーミアから目が離せない。
そして見られて恥ずかしいルーミアがもじもじ。
永久機関の完成です。結局、催眠術かと思えば恋の魔法でしたのよ。
効果二乗的な?