体がおかしかった。

また炎症の再発で
入院かもって時に

いままでにない症状。

違う科の病院に行ってみたら

難病の可能性大有り。


来週に結果が出ます。

薬を飲み続けたら
症状は和らぐけれど
完治することは難しいと。
将来子供に遺伝する可能性もあって

何年、何十年と毎日薬の服用が必要。

激しい運動、煙草は辞めてくださいと
ニコニコ笑顔の医者に言われた。


私から煙草をとったら
何が残るのだろう。


病院を出て母親に電話。


とても心配していた。


そりゃそうだ。


私はいつも親不孝。



家に帰って
おバカに電話。



黙っていたね。


黙っていた。


別に死なないよ。
今は死ぬ病気じゃないらしい。



完治しないだけ。


あなたが黙ると
つらくなるじゃないか。



人生って長いよね。

たった一度の人生なのに。

健康って一番大切。



楽しければいい。
楽しければいいのに


病気は仕方ないのに


なんだか切なくて切なくて
それでも泣けませんでした。



私の人生は何だったのだろう。



後悔はしていないけれど


誇れるものでもない。



自分のためだけに生きようと決めてから
まだ一年もたっていないのに。



やっと自分の事だけを考えられると


思っていた矢先に

こんな事が待っていたなんて。



神様はいないな。


やっぱり私は
自分の事だけを考えては生きてはいけない。



さてと。
これからどう生きていこう。
久々に会社の人間とお酒を飲んだ。後輩だけど年上。
昔遊び人の既婚者男性。

基本的には仕事関係の人と飲むのは好きじゃない。

仕事をプライベートに持ち込むのが苦手なんだ。

それでも近頃は
仕事のストレスがひど過ぎて

あまりにひど過ぎて

一緒に愚痴大会。
愚痴が終わって
もう仕事の話は辞めようねと

私のよく行くbarへと向かった。

金曜日だから
何となく混んでいて


マスターと彼と三人で語っていた。

彼の隣に男女が座った。
マスターいわく同業だと。


四人で盛り上がった。
みんなそれぞれ既婚者。私を除いたら。


だんだん仕事の話になって
苛々した。

仕事の話はつまみにならん!


そうしたら
隣の男性が紙を渡してきた。
名前とメールアドレス。


ああ、最近の既婚者はチャラいな。と
思った。


その後に
バイバイして


帰り道。

なんだか急に寂しくなって


初めて私から不倫彼に電話をした。


彼の声を聞いているうちに
なんだか今までの仕事やら男やらのストレスが一気に溢れだして
おお泣きした。


「いまどこにいんの?」
「仕事していたよ。泣いてるの?」
「なんだか急に泣けてきた。」
「うん。じゃあ後10分後に家の前にいて。」


彼がやってきた。


いつもと変わらないで
はしゃいでて


だきつきたくなったけど
手をギュッと握った。


近くの居酒屋に行って
なみだは止まらなくて
たくさん吐き出したら


なんだかスッキリした。



優しいけど
ハッキリしてる人。

傷ついちゃうようなことでも
相手の為なら
ハッキリ言う人。


説得力がすごくある。


反論出来ないくらいに。



今一番会いたかったのは
彼だった。



もしかしたら
これからもずっとそうかもしれない。


わたしはわたしでいいのかな。
たまたま地球に産まれ

たまたま女性に産まれ

たまたま日本に産まれた

物心ついた時から変態で
早くセックスがしたくて仕方なかった

セックスを覚えたら
商売にしようと
考えた

10代の頃
私は風俗嬢になった

世の中金だと気付いた頃
その店の昼間のナンバーに入った

もちろん嫌な思いはたくさんした
恵まれていたのは
仲間がみんないい女性達だったこと。

お客様の前では99%演技をした。

それでもお客様は何よりも大切にした。

そのお店のオーナーと恋に落ちた

最初は恵まれていた。

高級な場所や物にしか
行かなかったし食べなかった。


二人で
駆け落ちをして
しばらくした時に

異変が起こった。

借金まみれの貴方を見たくなかった。


だから死ぬもの狂いで働いた。

ナンバーをはっていたあの頃。キラキラと輝いて色気づいていたあの頃。
嘘みたく正反対になった。
化粧をしないで
汚い洋服を着る

手入れも出来ず汚くなった肌。

見知らぬ男性にきもちわりいな
と言われた時もある。


それでも貴方が全てで

寝る時間がない程働いた。

貴方は弱味につけこみ
私の名前でカードを借り
私と同じ名前のデリヘル嬢と遊んだ。

少しでもはむかった次のひは
顔が紫色になった。

殴られた時
私は嬉しかった。

貴方に触れられた事で
あと何百年は生きられると思った。

セックスをしたくて
貴方で創造をした。


こんな日々が何年か続いた。

ある日

汚い私を愛してくれる人が出来た。
だから私は貴方を捨てた。


簡単に捨てた。

次の居場所を見つけたから。


依存なんて
こんなものだった。


時間とゆうものは99%
解決してくれる。


解決してくれる。


大丈夫。


今は貴方の顔もよく思い出せないの。


依存とは
こんなものだった。


変わった顔を毎日見る。
その顔に毎日化粧をする。


それでも貴方をはっきり思い出せない。


何故なら


私は私を愛してるから。


貴方を愛してたのではなく
私自身を愛せたから。


素晴らしいの。
素敵なの。


自分をこんなに愛せるのは


貴方がいたから。




だから
忘れない。


忘れないの。


人生は面白いの。


辛くても

辛くても


自分を愛せばいいの。

したいようにすればいいの。
やりたい事をしたらいいの。


そんな自分が
一番美しいの。



気付いてね。
あなたは美しい。


自分だけが
思ってれば

それだけでいいの。



お母さん、お父さん。


産まれてきて幸せだよ。


だから私より早く死なないでね。