本日は睡眠についてです。
睡眠は非常に重要で、どんなに食生活を改善しても、どんなに運動をしても、睡眠をほとんど取らない生活を続けていると元気にはなれません。
睡眠不足になると、翌日の活動に必要な神経エネルギーを十分に充電することができません。
神経エネルギーは体の全ての機能やプロセスを司っている神経組織のエネルギーで、眠っている間に脳によって作られる弱いエネルギーです。
充電が不十分な神経組織は、神経疲労を起こし、体の機能をコントロールしていけなくなります。
その結果、集中力や思考力、記憶力、体力の低下だけでなく、イライラや興奮、動揺、不安、落ち込みなど、感情にまで影響してきます。
また、体のあちこちにも悪影響を与え、老化を加速させてしまいます。
ですので、最終的に睡眠不足は百害あって一利なしといえます。
と言っても現代人はなかなか忙しいものです。
できれば睡眠は取りたくないと思われている方もおられます。
寝る時間があれば仕事をするとか、寝る時間があれば遊ぶとか、そう思っている人が増えてきています。
人間の三大欲求の一つに「睡眠」がありますが、
最近の心理学の研究でも睡眠は欲求ではないと言う事が分かってきています。
ちなみに私は「食欲」がありすぎて・・・ヽ(;´ω`)ノ
要するに、疲れているから眠くなるのであって、欲求から寝たいと言う事にはならないのです。
しかし、睡眠を取らないと脳が活性化しません。
特に、記憶においては寝る事が最も効率が良いと言う事が分かってきています。
多くの人は、睡眠は疲れをとるためだと思われています。
もちろん、それはそれで正しいのですが、最近の脳の研究では、睡眠が果たす最も重要な働きは、脳の記憶の固定化だと言われています。
要するに、短期の記憶を長期の記憶に移行しているのです。
よく、試験の前日に一夜漬けをする人も多いと思いますが、多くの場合は失敗します。(これ、私の経験です)(苦笑) トホホ・・・
これは、短期記憶から長期記憶に書き換えられていないからです。
人間の睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があります。
簡単に言えば、浅い眠りと深い眠りです。
レム睡眠(浅い眠り)の時に夢を見ます。
人間が寝ている間に、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返し、1日にだいたい5,6回夢を見ると言われています。
と言ってもすべての夢を記憶しているのではなく、記憶にあるのは一番最後に見た夢と言う場合がほとんどです。
夢の内容は、今日起こったことや、昔起こった事、テレビで見た事などごちゃ混ぜの状態で見る事が多いですよね。
その間に、短期から長期の記憶に移し替えているので、結果的に、睡眠を十分に取った方が記憶の定着がよくなると言う事です。
この事から考えても、睡眠時間を削るより、たくさん取って、残りの時間を集中した方が、結果的に効率がよくなるのです。
もちろん、体の浄化や細胞の再生にとっても睡眠を取った方が良いです。
睡眠を不足させるメリットはほとんどないと言えると思います。
ですので、十分な睡眠を取る事をお勧めします。
でも、春の心地よい眠りに誘われて寝坊をされませんように≧(´▽`)≦

