ゼロワンライターからの遺書 -2ページ目

ゼロワンライターからの遺書

思わずニヤリとする話、
キラワレモノ向けのマーケティング術、
一子相伝の必殺ライターマインドなど。

僕から、あなたへ・・・

ひぐらしの鳴く、
夕暮れ時の和室にポツンと置かれた
ペラ1枚の素直なメッセージ


回に続いて、


優れた商品アイデアから学ぶ「感情の公式」をお話します。



③130万本を売り上げた電池の要らない懐中ライト







これは、乾電池の要らない懐中電灯でして、


点け方はというと、


30秒間本体をシェイクするだけとのこと。


約20分間は光がキープできるようです。



・・・



色々と調べていて



ミリオンセラーの商品って、

「低価格」なものが多いということが分かりました。



しかし、


この商品はちょっと違います。



8200円もする懐中電灯なんです・・・





非常に便利ではあると思いますが、


いくら機能が優れていたとしても


大勢の人は懐中電灯に8200円は払わないと思います。

(とはいえ、さすがに"振るだけ"機能は素晴らしい~)




高額にもかかわらず、


ミリオンヒットを飛ばしています。




なぜ、売れているのでしょうか?




様々な理由は考えられますが、


僕が最も主張したいこと。


それは、



懐中電灯が欲しくて

この商品を買っている人はほとんどいない
ということ


です。






どういうことかというと、


この商品を持つことで


"もしもの恐怖"を払拭できる可能性が高いから


売れているとボクは考えます。



「もしも」の連続で電池が無くなってしまったり、

「もしも」の災害が起きてしまい、


何らかのアクシデントにより、

片手が使えなくなってしまっても大丈夫。



「恐怖」の感情を救える商品は


あなたが不調を訴えて病院へ行き、

原因や症状を知りたがるのと一緒で

高くても売れるのです。



この例と同様に、

『痛み』を消し去る商品も


たとえ高額であってもヒットしてしまいます。



例えば、


余命1ヶ月の人に

もし1000万円くれたら

アナタのがんを治せるようにコンサルタントしてあげるよ。



と言われたら、

払ってしまう人は少なからずいますよね。


(ちなみに、僕の知り合いにこういう人が実在します)



「恐怖」と「痛み」(物理的ことも精神的なことも)


をぬぐい去れる商品は


高額であっても欲しがる人がいるのです。




まとめ

・お客が欲しいモノは機能性や商品ではない

・痛みや恐怖を解消できる商品であること






次回が最後です。。。