使命覚醒コーチ 平尾さんの
ブログをご覧のみなさん
こんにちは!
平尾さんの秘書のねまちです。
またまた平尾さんの
ブログにお邪魔しています!
平尾さんの起業ストーリー
第3話 起業後会う人みんなに
言われたこと
はお読みになられましたか?
まだの方はこちらからどうぞ。
↓
ご両親の勧めや人の役に立ちたい
という思いもあり、公務員になった
平尾さんでしたが
夢に向かって進むことにし
公務員を辞めた平尾さん。
起業するために何か準備や
勉強をされていたのでしょうか?
第4話
実は公務員を辞める前に・・・
公務員なので副業は禁止。
だから、もちろん副業はできず、勉強はしていたけどやっていませんでした。
でも、交通事故に遭った後、自分の身体を治すために通った整体(今私が提供しているもの)を腰痛の夫にしてあげたいと思い、週末に整体をこっそり学んでもいました。
習った整体を夫にしてあげてたら、数回で夫の腰痛も治り、自分が受けてある程度は効果を実感していた技術でしたが、これはかなり効果のあるものだなと実感していました。
整体を学ぶ前も、リンパマッサージや足つぼマッサージ(リフレクソロジー)や気功など、とにかく自分自身が疲れやすくストレスも強かったので癒しのスキルをたくさん学びました。
その他作業系、行政書士やFPなどの資格で開業できるまでにはなっていました。今、お金のことや色んな手続きのこと、時間の使い方を起業する生徒さんに教えられるのもそのおかげです。
知り合いに公務員から起業された経営コンサルタントの方がおられるのですが、よく一緒に事務所をやろうと誘われていましたね。
仕事に関係することを学べば、学んだことを仕事に還元して、公務員としてもっと人の役に立てると思って自己投資してました。いつもより成長したいと色んな改善をしていました。公務員で自己投資してスキルアップしている人はほぼいないので浮いてました。
そんなに頑張ってどうするの?頑張っても給料上がらないんだよ、それだったら何もしない方がいいじゃんとか
平尾くんが行くとこ行くとこ、仕事のマニュアルとか効率化しすぎて予算や人が減らされるから迷惑だ。世の中には決まりきった仕事を繰り返すしかできない人もいるのだから、その人たちの気持ちも考えて欲しい。みんながみんな平尾さんのように仕事ができる人じゃないんだからと上司ややる気のない同僚からは、はっきり迷惑だと言われていました。
事なかれ主義というか、公務員は何も前からのやり方を変えてくれるなという世界なので、今の仕事のやり方が一般の方からすると非効率で常識と外れたものでも変えようとしないんですね。恥ずかしい話なんですけども。
私からするとそれはもう時代遅れで、給料分働くのは当然で、それ以上、改善とか変わっていかなければ恥ずかしいと思いバリバリ仕事をしていたんですが、疎まれていました笑。
他の方が間違えた作業のクレーム処理とかで、上司は私に丸投げ、本当は自分がしないといけない仕事も私にさせていましたね。そのため仕方なく外に出ると、たまに上司を連れて行くだけ連れて行く時もあるんですが、相手からお前話が分かるやつだなと上司を差し置いて評価されたりするので、楽しくはなかったんだと思います。
職場の人もなぜか、頼み事は私に持ってきて上司の頭を飛び越えてくるのも気に入らなかったんでしょうね。あの人に話してもらちが開かないからと言って、早く解決したいから仕方がなかったんでしょうけど、このままでは上司としてのメンツ?がまるつぶれだと、そのためよくマウント、嫌がらせされていました。
今思うに、20年以上公務員として勤めましたが、仕事は楽しかったんでしたが、改善が大好きな私は、公務員としては向いてなかったと思います。
いかに仕事をしないで給料をもらうかなんて私できませんでしたから、働いた分報われる働き方に早くシフトすべきだったなと思います。
最終的に、起業をしたいという夢は、公務員をやめるまで、完全に誰に言わず、ひた隠しにしていました(笑)
早期退職する、辞めることは20代から決めていて、これでやっていこう!と思っていたけど、辞める半年前まで旦那さん以外には誰一人言いませんでした。
最初は公務員を辞めることに、旦那さんも猛反対でしたけど環境が変わらないことと、死にたいと思うほど、大切な家族に会えなくなるくらい、命をかけてまで守るものではない。それだったら、家でのんびりもしてもいいと辞めることを許してくれました。
いざ、辞めたいと思っても、公務員の仕事は今まで以上に頑張ってやっていました。最後まで手を抜いたりしたくなかったので。
万が一周りにこれからやりたいと考えていたこることを話したりしていたとしても、絶対反対されたり、邪魔する人がいる(俗に言うドリームキラーですよね)から絶対邪魔が入ると思って誰にも言いませんでした。
第二の人生は、希望を持って務めた公務員がこんなことになり、普通は生活も安定してるから公務員って辞めないですよね。それなのに辞めたいと思うくらい、色々人間関係でありすぎたってことなんです。
自分のやりたいことを絶対やり切る!と思っていたので、実際にパワハラを受けた上司に、公務員を辞めたあとバッタリ会ったことがあるんですが、「辞めて何してるの?」とは聞かれましたけど、ガン無視でしたね(笑)これ以上、自分の大切な人生の時間を関わりたくないという気持ちです。
でも、会ったタイミングは、起業して半年後、すでに行列のできる整体院になってからだったのと、辞めたいきさつを人に話されるのではないかと気が気でなかったようです。悪いことをした実感はあったようですね。
辞める前に色んな人に相談した時、平尾さんが悪い訳じゃなく、むしろ辞めるのはその人たちの方だから、色んな期間に訴えたり明るみに出ればとも言われました。
確かに気持ちはそうでしたが、悪いことをして相手は定年まで勤めて安定した生活や退職金などを受け取るのです。
私は幸い命は取り留めましたが、それまで務めた、大切な職場や想いを失って、いわゆるドロップアウトする気持ちでしたから、何で私がみたいな気持ちでしたが、相手にも家族がいることを考えたら、私が身を引くことにしました。
辞める時も、パワパラが原因で辞めると書いた退職願を隠されて上に届いていなかったですよ。(規定により直属の上司に出す決まりでしたが、書類がなくなったりしていました。)
退職願はブラックな働き方を暴露されると困る人事関係からも強い引き止めにあったんですが、スルーして、目の前でサラサラだと書いてホイッと提出しました。
責任感や情熱で走ってきた、我慢してきた自分の20年以上にわたる公務員人生、意外とあっさりしたものだったなと思いました。
辞めると決まって、今まで関係があった方や市民の方でわざわざ、いなくなると寂しくなるとか、お世話になった。人生が変わったなどお礼に来てくださる方もいらして、地味に頑張っていたのは見ていてくれた方もいるんだなとありがたく思いました。
整体の練習や足つぼマッサージをたまに3人くらい、友達にさせてもらっていましたが、副業禁止なのでお金はいただいていませんでした。
公務員を辞める時は
世の中には神様なんていないんだ
一生懸命に家族を守りたいと、必死に働いてきたのに、、、その生活を手放さないと自分の心、身体、命を守れないなんてこんなにもつらいことが起き続けて、家族以外何も信じられない、そんな気持ちで傷ついていました。
だから、すぐに起業とか何か始めようという気にもならず、しばらくのんびりとしようと思っていたんですよね。
それがですね、辞めた後、意外なことになったんですよ。世の中って捨てたもんじゃない。
今だから話せる平尾さんの裏話。
学びたいことを学ぶのは公務員も
一般企業の会社員も同じですもんね。
居心地の悪い、半ばイジメと言える
パワハラを何度となく受けたり
仕事のミスを自分のせいにされて
書類を偽造されたり、印鑑を
勝手に使用されたり
働きすぎや人間不信から
うつになったり自殺をはかったり
今の平尾さんからは想像できない
非常に苦しい10年間ほどだった
そうです。
苦しい日々を我慢して過ごしても
残りの人生では幸せになれない
家族も大切にできないと気づいた
やりたいことを見つけた
平尾さんは、ついに公務員を辞める
ことにしました。
公務員を辞めた平尾さんを
待っていたのは・・・
次回
第5話 公務員を辞めたあと
やりたいことがわからなくなる
へと続きます。
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