第5話　公務員を辞めたあと　やりたいことがわからなくなる

使命覚醒コーチ　平尾さんの

ブログをご覧のみなさん

こんにちは！

平尾さんの秘書のねまちです。

またまた平尾さんの

ブログにお邪魔しています！

平尾さんの起業ストーリー

第４話　実は公務員を辞める前に・・・

こんなことを学んでいました。

はお読みになられましたか？

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『第４話　実は公務員を辞める前に・・・』スターシード専門　才能覚醒コーチ　平尾さんのブログをご覧のみなさんこんにちは！平尾さんの秘書のねまちです。またまた平尾さんのブログにお邪魔しています！平…

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自分や家族の時間を大切にしたい

もっと人の役に立つことをしたいと

公務員を辞めることにした

平尾さん。

公務員を辞めたあと、どのように

過ごし、起業をしたのでしょうか？

第5話　

公務員を辞めたあと抜け殻に

やりたいことがわからなくなる

Q、公務員を辞めたあと、どうしていたのですか？

２０１７年４月末に公務員を辞めました。ずっと働き詰めで、とにかく人間らしい生活を送りたい。

子どもに対してもいつもイライラしていましたので、時間に追われない、穏やかな生活で優しいママになりたいなと思っていました。

ゆっくりと時間を持つということが何十年もなかったので、１年間くらいはのんびりして、ランチに行ったり庭にお花を植えたりしながら、心と身体を癒そうと思いました。

実は、色々なことから解放されたら気が緩んだのか抜け殻になりまして。時間はたくさんありますので、暇すぎたのもあり、公務員時代にあれもやりたい、これもやりたいと考えたいたのが、時間ができても手をつけられない。

単純にエネルギー不足、働き詰めや人間関係のストレスからは解放されましたが、どっと疲れが出たのと、やりたいことが分からなくなったんですね。

ただ、ぼーっとしているのも性格的に難しく、子どもの頃から何かしていないと親に怒られたりしてのんびりと過ごした経験もないですから、まずは生活を整え、カフェ巡りなどをやってみようか。時間をかけてやりたいことを深く見つめたり、起業に向けて準備しようかなと思っていました。

お忙しかったから、ゆっくりしたいと思うのが本心ですよね。楽しまれましたか？

５月はランチに行ったり、なかなか会えなかったお友達に会ったりとかして・・・めちゃくちゃ行きましたね。

公務員時代は、味わってご飯を食べるということがなかったので、10分くらいの間にかきこんで食べるとか、日によっては昼メシ抜きなんてこともあり、こんなにゆっくりご飯を食べていいんだ！と嬉しかったですね。

公務員をやめてお昼にランチを食べに行ったら、平日なのにこんなに人がいるんだ！とビックリしましたね。

１か月、行きたいと思っていたランチやカフェに行きまくりました。

でも、この生活を続けたら、このままやる気が出ない人になりそうな気持ちがしました。ご馳走を食べすぎも良くないなと思いました。体重もすぐ増えますし、1ヵ月もすると飽きたんですね。

それならばと庭に花を植えてみて、花だらけにしたり。こちらは手をかければかけるほど綺麗にお花が咲いていき、人間と違って裏切られないななど思いました。癒されました。今でもお花のお手入れは欠かしません。

一回公務員を辞めた後に抜け殻になって、やりたいことが本当に癒しのだったのだろうかという思いと、今までは公務員としてはフルタイムで働くしか経験がないので

実際にやりながら、好きで続けられるか整体以外にも色んな稼ぐスキルを確かめてみようと５月末から無料で整体を始めながら同時にやってました。

とりあえずの目標として、無料で整体を１００人達成して、一人でもこの仕事が向いてるとか続けたらという人が出てきたら起業しよう！と始めました。

あとは、おうちで稼げると広告や本などで書いてあるものの情報収集などもやりました、アフィリエイトやメルカリ物販、投資なども経験して、月20〜30万を稼ぐことはできるまでにはなりました。

何が向いているか、続けられるか、一時間働くといくらになるのかみたいな、時給をつかむ感覚でしたね。

公務員を辞めてみて、一万円を稼ぐのは結構大変なんだなと感じました。ストレスとかでコンビニや百貨店などで散財していたお金が、実際に稼ぐとなると大変だったんだとお金のありがたみもわかりました。

整体以外のものは、たくさん稼げるものも中にはありましたが、私は通帳の数字がただ増えていくものでは一瞬の嬉しさで終わる。目の前に人がいないとやる気が出ない。人に喜ばれる実感がある方が楽しいと思いました。

Q、無料で１００人の整体はどうやって集めたんですか？

最初は知り合いの人のカフェのオーナーさんに、これから無料で試しに、整体をしようと思うんですという話をしたら、それならば受けたいとおしゃってくださいました。

あとは、ほんと紹介のみです。
たくさんの方が紹介してくれました。

「子供を大切にしたい！子供との時間を大切にしたい！」という思いで公務員をやめて起業しようと思って公務員を辞めたという話をしたら、いろんな方が応援してくれました。

これは想像していませんでした。それまではむしろ、批判的な人が多くビジョン、夢を語ると笑われるくらいでした。

こんな風に応援してくれる人が、世の中にはいたんだと知り、傷ついていた心がお客様の笑顔と共に私自身も癒されていくのを感じました。

私が、整体院を作ろうと思ったのも、自分が産後、通ってみた整体院では赤ちゃんや子ども連れでは非常に嫌がられて、ゆっくり過ごせなかったから。特に女性整体師が地域にいなかったので、そんな経験からでした。

そういった話を、無料で整体する方やカフェで会う人にしていたんですよね。

地域の方に恩返しというか、そういう場所が作れたらなという思いでした。

自分がどんなことができるかまだわからないけど、公務員を辞めてから試行錯誤で起業チャレンジしているところをいいねと言ってくださる方が増えていきました。

特に年配の方が、「私も平尾さんみたいに子どもを大切にしながら働いてみたかったけどできなかった。あなたの決断ってすごいと思う。応援するわ！」とたくさんの方が背中を押して紹介してくださったんですよね。

Q、当時はどのような仕事と家庭・育児のバランスで仕事していたの？

周りにはバリバリ働いている女性起業家さん、経営者さんしかいなかったので

バランスが分からず９時から１７時まで働いていました。遅くても１８時には終わるかなって感じでした。

公務員時代は８時３０分から２０時、２１時まで働いていたのでその時間から見ると働く時間は短いですよね。

１日にお客さんがを３・４人お出迎えして、空いている時間は集客のことなど起業の勉強をしていたり、施術に必要なものを買いにいったり準備でしたね。

起業のことについてほぼ何も知らず、勉強しないで、勢いで起業しようと思っていたので、これはさすがに困るかなと師匠に聞いて整体院開業マニュアルみたい本を読んでましたよ。

こういう立地がいいとか書いてあったけど、うちはおうちサロンだから、そのあたりは役に立たないなと思って、経営のこととかの部分だけ読んでましたよ（笑）

でも、今と同じ無料だろうが一生懸命に準備したり、お手紙書いたりサポートしちゃうので、夜中まで一人一人に合わせたセルフケアを考えて動画を撮ったりね。早く治るためにこんなことをお伝えしてあげたいと、準備、作業してましたね。無料なのに笑。この頃から、一人ひとりを大切に完全オーダーメイドは変わっていませんね。

公務員を辞めて、社会との繋がりがなくなり、何だか何も社会のお役に立てていないような、取り残された感覚もあったから、目の前で喜んでくださるかたがいる、そんな嬉しさがありました。

無料整体モニターを

始めたいとまず、夫に話したところ

それなら100人やったらと言われて

始めた平尾さん。

最初は旦那さんも続かないだろうと

思っていたんだとか。

自信をつけられるためにも

ちょっとおおいかなと思いつつ

とりあえずで100人にしたそうです。

では、どれくらいの期間で

１００人整体が終わったのか？

そして、この１００人無料整体が