リピートがリピートを呼ぶカウンセリング
＆集客・施術法、平尾優子です。
今日は、息子の８歳の誕生日です♡
朝から、ママになって８年なのかと
息子を送り出してひとり感動していました。
息子に出会えたことで私は自分自身を
変えていく事ができました。
息子は大切な私たちの宝ものです。
本当にありがとう。
ゆうべ、生徒さんとzoomで話しながら
私のセラピストとしての役割、考え方を
生徒さんから聞かれたのでその話をしますね。
これから、セラピストとして起業したい方に
とって大切な伝えたいことです。
私には、
整体師、セラピスト、インストラクター、
コーチ、母親と色んな役割がありますが
人との関わり方で私の役割は
/
どんな悩みも打ち明けてもらえる相談者、
アドバイザー
として心も体も癒せる存在
\
と私は整体を学ぶ時に、そう決めました。
お客様と施術や話をしていると
自分もお客様もお互い満たされていく感覚に
気づく時があります。
決して、私が助けてあげると考えてはいない
もともと、お客様自身が素晴らしい可能性を
持った人なのでそのサポートをするだけなんです。
アドバイザーといっても
おせっかいなおばちゃんになるのではなく
話を聞いてすべて受け止める。
その後で、
相手にアドバイスを求められている時は
アドバイスをして依存ではなく自立の方向へ
進んでいきます。決して押し付けたりしません。
人を変えようとすると疲れます。
人に見返りや感謝されることを求めると
予想と違う時に自分がつらくなるので
結果ではなく行動にフォーカスしています。
私が人と話す時、聴き役になりたいと
強く思うようになったのは私自身の母との
関わり方からです。
私の家は父はサラリーマンから脱サラして
自営業を営んでいました。父は気性が激しく
売り上げも波が大きく、私の記憶に残って
いるのはすごく贅沢な暮らしの後に
母がすごく苦労している姿でした。
毎日、家に帰って母の家事の手伝いをする他に
私の大切な役割は母の愚痴を聞くことでした。
母はとにかくマイナスに考える、
心配、不安な人で過干渉、依存的な関係
毎日のようにマイナスの言葉ばかり聞いていました。
子供の頃、
私は母に自分の話を聞いてもらった記憶がなく
未だに電話や会った時も一方的に
何十分もまくしたてるように話す人なので
すごく疲れる。
唯一、褒めてもらえたのは
テストで100点をとった時。
でもそれも、すべてが100点になると
「あら、そう、そのプリントそこに置いて
おいて」みたいになり、
母が悲しんだりしていると
何か私、悪いことをしたのかもしれないと
自分を責めるようになりました。
父には何も言わずに我慢している母は
私にいつも愚痴をこぼしていました。
母は父以外の人の悪口は言わない人だったので
そこは偉いなあと思うけど
私はずっと自分の話を聞いて欲しいなという想いを
積み重ねながら、成長しました。
大人になって、
自分の話を聞いてもらえることの
安心感を得られたのは、自分がうつ病になって
初めてカウンセリングを受けた時。
私も話を聞くことで癒せる人に
なりたいと強く思うようになりました。
私自身のうつ病は過労と上司の強い叱責、
大切な親友の死がきっかけでしたが
話を聞いてもらうことで
私自身が自分の思考のクセや不安、恐れが
自分や大切な人たちへの愛情と信頼に変わり
自分が満たされて周りの人も癒していくことが
できるようになった経験から
カウンセリングを大切にしています。
「ママの夢はあるの？」と息子から
聞かれたことで
夢へのチャレンジの扉を開くきっかけに
なった私ですがお客様からも
「心も身体もびっくりする程軽くなった！」
「あんなに悩んでいたことが気にならなくなった。」
「夫とうまくやっていけそうです。」
「大学卒業して、引きこもっていた息子が就職
しました。」
「自分のことが好きになり自信が持てました。」
と、毎日感謝される生き方を手にすることが
できてよかったなあと思います。
今日、息子が学校から帰ったら夢の話や
天才になる方法について話をしようかなと
思います。