本来なら先月から保育園入園予定だった息子(0歳)が今日から保育園へ

行き始めます。

 

日々成長を感じるこの時期であることと病気であることから少しでも長く一緒に

居たいという気持ちはありますが、妻の負担や治療や体力作りを考えると、

ママと離れる辛さはあると思いますが、息子にも頑張ってもらおうと思います。

今日は会社の上司と対面で面談をしました。

3月の入院開始から約3ヶ月ぶりとなりました。

治療時の副作用以外は生活は比較的良好なことから安心させることが

できたかなと感じています。

 

ただ抗がん剤治療がどのくらいの期間を要するかはわからないので、

すぐの復帰ができないことと治療に専念したい話をして、

次回は部長たちとランチする約束をして終わりました。

 

傷病手当金制度については実際に受け取ってから改めてブログにしたいと思います。

 

 

明日は家族と水族館。

娘も楽しみにしながら就寝したので存分に楽しみたいと思います!

抗がん剤治療と言えば脱毛ですが、吐き気もあるようです。

私は幸運にも1コース目では吐き気や食欲不振が全くでず、

元気に過ごすことができました。

 

その感覚で望んだ先月末の2コース目は予想を裏切り、強い吐き気が出ました。

先生からすると5段階の下から2つめくらいで症状としては小さいほうだそうですが、

本人としてはかなりきつかったです。

3泊4日で帰るつもりが食欲が戻ってくるまでに1週間必要となりました。

 

3コース目が2週間後に開始予定ですが、どっちに出るのか、また吐き気が出てしまうのか正直怖く、家族と生活再開している中で1週間不在にする心苦しさもあり、

治療に行きたくない気持ちが強くなっています。

(早く治したいのに治療したくない、わがままな話ですね)

 

■吐き気の症状等について

 ・すべての薬を投与後から3時間経過くらいで胃に違和感がある

  *治療日ということもあり寝不足かとその時は思っていた

 ・夜中に突然吐き気を催してしまう

 ・翌日朝から6食分ほど食べれなかった

 ・食事を摂らなかったことで貧血状態となり、トイレやベッドで失神する

 ・3食分ほど食べれるようになったタイミングで点滴を外される

 ・動けるようになったタイミングで退院許可が下りる

 

 他の病院はわかりませんが、もう少し早く点滴を始めてもらえていたら、

 失神することはなかったのかなと感じています。

病気になってから妻がほぼ一人で子ども二人を見てくれたこともあり、

先月の1ヶ月間帰省し、リフレッシュしてもらいました。

保育園も休ませるので一人時間は少ないかもしれないですが、

慣れた実家と場所で少しでも羽根を伸ばせてもらえたらという気持ちで

送り出しました。

 

私は療養生活の1ヶ月間だったので、待ちに待った日で家族と再会し、

生活を始めましたが、子育ての体力が0になっていることを実感・・

無理せずにとは言ってくれるけども、やる事も多くいかに周りのサポートを

受けていたかを改めて実感しました。

 

抗がん剤治療を受けながらではありますが、ポジティブな考え方として

家族との時間が増えたと考え、色々経験させてあげられる1年にしてあげたいなと

感じています。

私は、抗がん剤治療にあたりVAC療法を選択しています。

すでに肉腫から転移しているため、開始までは放射線治療も

行いましたが、VAC療法中は中断しています。

 

VAC療法については「国立がん研究センター」で分かりやすく説明されているので

そちらをご参照ください(かいつまんで記載すると誤ってお伝えしてしまいそうです)

VAC療法 | 国立がん研究センター 中央病院

 

VAC療法は3~4週間かけて1コースとしており、2コース目まで受けた私のスケジュールからイメージ図を作成してみました。

 

通院治療としながらも月一で入院する必要があるため、ご家族とも事前共有が必要になるかと思います。

 

先日2コース目の1週目を開始しましたが、食欲不振で回復に時間がかかり、

1週間の入院となってしまいました。期間は体調や個人差がありそうです。

 

2週目と3週目は投与自体は30分で完了しますが、事前に採血と診察があるため、

実質3時間程度病院にいる必要があります。