熊本・大分の余震が
余震なのに大きいのばかりで
九州の人たちは不安で不安でたまらないと思います。
ボランティアもまだ現地で受け入れできる状態ではなくて
支援物資も「どこに何を送ればいいか」
の電話での問い合わせが殺到して救援活動に支障が出てるらしく
しばらくの間、熊本市は個人からの救援物資はストップすると
夕方のテレビで見ました。
みんな力になりたいけど何もできないもどかしさ…
ボランティアは今のところ22日から受け入れ予定だとか。
こんなブログですが何か少しでも力になれたら…
動物たちの情報を載せておきます。
まず、災害時はペットの同行避難が原則で推奨されてるそうです。
これは東日本大震災のとき
飼い主と離れてしまった動物たちがたくさんいたことを受けて
環境省が災害時におけるペット救護対策ガイドラインを作成したそう。
実は堂々とペットと一緒に避難して良いのです。
3.11の時ぴのこは避難所に連れて行けず
初日はものすごく不安になりながら自宅に置いて
二日目以降は車の中に連れてきました。
避難生活は余震の怖さの中で
今日のこと、明日のこと、今後のこと
考えること、不安なことがたくさんあるのに
さらにペットと離れ離れになるのは本当に不安で
同行避難は飼い主さんにとっても
不安が一つでも解消されると思います。
ただ熊本市の避難所マニュアルでは
避難所では屋外に専用スペースを設けて
そこで動物たちは避難するようになってるみたいで
屋内に一緒に避難というわけにはいかないようです。
● 竜之介動物病院(熊本市)
屋内にペットと同行避難を受け入れしてるそうです
現在200人以上が避難中
●熊本迷子情報(Twitter)
地震で迷子になった動物たちの
迷子情報を随時載せてくれるそうです
家の崩壊等で飼育できなくなったワンちゃんや
迷子犬を一時的に保護
●TSUBASA(埼玉県)
地震で飼育できなくなった鳥さんの一時預かりや
エサの救援などの相談
電話:048-480-6077(8:30~18:00)
FAX:048-480-6078
携 帯:080-3939-8686(24時間対応)
鳥さんと避難してる方に無料で鳥さんのご飯をお届け
大分に住む鳥さん友達は
発生直後と本震後に連絡したら無事でした。
その友達は3.11のとき
懐中電灯や携帯ラジオなど
避難グッズをたくさん送ってくれて
しかも遠く離れた大分でもすでに品切れ状態だったらしく
何件もお店を回って探してくれました。
それも仕事のお昼休みを返上してまで…
ご飯食べるヒマなんてなかったはず。
今度は私が恩返しする番
ローカルのニュースや情報番組でも言ってましたが
東北の人たちはみんなそう思ってると思います。
どうか強い気持ちで乗り切ってほしいです!