10年前に「猫の相談会」で担当した人から電話がありました。

当時、何匹かの猫の手術とそこで産まれた4匹の子猫を引取って譲渡した記憶と記録があります。

 

その内の2匹が過去記事に登場したロコちゃんとミンミちゃんです

 

 

相談者は今では84才

勿論、私も10才歳を取りました。

 

お陰さまであの時の猫たちは天寿を全うしたが

近所の人の孫が、世話している外猫が2匹の子猫を生み、可愛い盛りになったので、里親を見つけたい。

 

行政に「協力してくれるボランティアを教えて欲しい」と言ったが、「教えられない。貰い手は自分で探すように」

と言われ途方にくれている。

そこでカタバミさんを思い出し、もう電話も繋がらないかも

と思いながらかけたら、繋がった。

と言われました。

 

確かに個人情報を勝手に教えてもらっては困るが、「猫の相談会」や「譲渡会」の案内はするべきではないのか?

と行政の対応に疑問を持ちました。

 

基本的には当事者が動くのをボランティアはサポートするのですが

高齢だったり、仕事で相談会や譲渡会に出られない人のため、当時はボランティアが引き取って代行することも多かったのです。なので今回も同様の対応を期待し、行政に掛け合ったようです。

 

しかし、今はもう私は引退している身です。引取りはできません。

とは言うものの、聞いた以上は気になり当事者と直接話す事になりました。

 

電話の主は30代の男性Nさんです。地元で農業を営み、出荷をしているそうです。

誠実そうな方でした。

 

引取りはできないが、協力できる事はあるかもしれないので、写真を送って欲しい

とLINE交換すると、2本の動画を送ってくれました。

 

 
 飼育状態も良く

とても可愛い子猫が、兄妹で戯れています。

人馴れも、トイレトレーニングも出来ている。母猫の世話は今後も続ける、と言われました。

 

静止画を送ってもらったら、blogに載せたり、知り合いに頼んでネットの募集サイトに載せて貰おう

などの心づもりをして、待つこと数日。

連絡がありません。

 

本人任せにしておくと

どんどん日にちが経ち、子猫も大きくなる

と焦りが出てきました。

 

そこでふと、思い付いたのがちゃお君を託したボランティアの☆さんでした。

 

先ずはダメ元で☆さんの都合をきこう

と連絡を入れると、ジャストタイミングで、行政から引き出した子猫2匹の譲渡が決まりお届けが済んだところ

との事で、引き受けて貰える事になりました。

 

喜びいさんでNさんに連絡をしたら

前日夜から姿が見えなくなり、心配している。仕事が終わったらまた探してみる

との返事でした。

 

喜びが一転、心の中には暗雲がたちこめ、不安でいっぱいになってしまいました。

不運な事に、その不安の中に☆さんも引きずりこんでしまう事になってしまいました。

 

ヤキモキしながら、2人でNさんからの連絡を待ったのですが、数日経っても結局子猫は見つからず、母猫だけがご飯を食べにきたそうです。

 

Nさんは頻繁にメールで状況を知らせてくれました。

 

今帰ってきたんですが子供達いませんでした。

さっきから母親が子供を呼ぶ声?で鳴いてるのでもしかしたら誰かが持って行ってしまったのかも知れないです

 

折角預りさんも見つけてくれたのにこんな事になってしまい申し訳ありません。

もうしばらくは探してみますが多分子猫達は近くにいない気がします。

 

これが最後のメールとなりました。

 

子猫は生後2ヶ月半

最近とみに活発になり、行動範囲も広がって、人馴れしている事から最も考えられるのは「連れ去り」です。

 

単純に、可愛い野良の子猫がいたから連れて行ったのかもしれません。

 

一概に悪意がある

とは言えないのですが、どうしても悪い想像をしてしまいます。

 

軽い気持ちで連れ帰っても、果たして子猫を飼える環境なのだろうか?

最悪の場合も頭を掠めますが、慌てて振り払いました。

 

もう少し早く決断していたら~

と、悶々としています。

悔やまれる出来事でした。

 

子猫を保護した方が良い人で

安全な場所にいる事を心から祈ります。

 

3ヶ月前の皮膚病の茶トラ、今回の子猫

と、私が関わると猫がいなくなります。

もうこれ以上猫には関わるな

という警告なのでしょうか?

 

里親募集

さんは一般の人からの相談を受けると共に行政に持ち込まれた猫を引き出して、新たな飼い主さん探しもしています。

 

持ち込まれる理由としては

高齢の飼い主が施設に入ったり、入院あるいは亡くなったりして行き場を失うケースが多いようです

 

猫の寿命が伸びるにつれ、収容される猫もシニアの割合が多くなってきました。

 

数ヶ月前、☆さんは17才と16才になる親子猫を引き取りました。

この年齢での譲渡は難しいと承知の上で、2匹が別々のケージで、ひょっとしたら亡くなるまで過ごす事になるかもしれないと思うと不憫で、看取り覚悟で引き取ったそうです。

 

シェルターでは鳴き通しだった娘猫もケージから出して母猫と一緒にすると安心したように穏やかになったそうです。

 

ずっと寄り添って生きてきた猫が人間の都合で引き離されるのはむごい事です。

今日は人の身、明日は我が身

の私ではありますが。

 

今回☆さんは同じ家から収容された4匹の猫を引き取る事を決めました。

 

9才になる2匹は既に引き出してお姉さんに預かりをお願いし、残り2匹は今月末に引き出す予定だそうです。

 

今回はこの2匹の里親さんを募集します。長毛です。

 


男の子です。とても穏やかで優しい子です
 

 

 女の子です。私だけを見て!

タイプの甘えん坊さんです。

 

☆さんはご自分のInstagramで募集をしていますが、私はリンクの貼り付けが出来ません。

 

今後やり方を習得したいと思っています。

なので今回は私とLINEが繋がっている方からの連絡をお待ちしています。

 

2匹の猫はあまり相性は良くないそうで、別々の飼い主さんが希望です。

よろしくお願いします。