平穏がなにより

 

がんちゃんの誤飲騒動から1週間

穏やかな日が続いています。

 

暑い夏がやっと終わったかと思うと、直ぐに冬がやってきます。

 

体感速度としては、1週間が3日で過ぎ去る感じです。

 

室内は冬対応になり、ストーブとホットカーペットを出しました。(もう、随分前ですが)

 

猫たちの環境への適応は早く、各々居心地の良い場所を見つけては寛いでいます。

猫の馴れ具合でポジションが決まります。

 

人馴れしていない猫は高い位置。

同居人と言えど、気安く触って欲しくないようです。

 

更に同じ部屋にも居たくない

という孤高の猫も居て、彼らは2階に位置します。

 

 

それでもリビングが一番居心地がいい

と知ってしまった、グレーの2匹は猫の目を盗んでやって来ては、時々力丸に追い払われています。

つくづく、度量の狭い猫

とため息が出ます。

 

 

散歩とオーロラ

 

夕方30分の散歩がやっと習慣になりました。

雨の日や余程の用事がない限り、毎日同じ場所を歩き続けています。

 

2か月程前から夫も同行するようになりましたが、時間を自分の都合に合わせようとしたり、いつも同じコースだと飽きる

等、注文が多いので、今は個別に歩いています。

 

裏は田園風景が広がり、人通りが少ないのが気に入っています。

 

たまにウォーキングや犬の散歩の人とすれ違う程度です。

 

犬に出会うとつい表情が緩みます。犬の方も好奇心いっぱいの顔付きでいつまでも振り返って見る子もいます。

 

単調なコースでも飽きないのは、毎日空の色が違うからです。

 

 


 

これまで何年も犬のゴンとこのコースを散歩したのに、しみじみと空を見上げた事などなかった

気がします。

 

あの時は他に気にする事があったし、ゴンの歩調に合わせなければならないので、一定の速度で歩くことはできませんでした。

 

ゴンはゴンで余念なく、あちこち臭いをかいだり、他の犬と挨拶を交わしていましたっけ。

 

毎日違う空の色、雲の動きですが、

先日の空は全体が妖しい色に染まり、覆い被さってくるようで、恐怖を覚える程でした。

 

 
 

 

電話で友人にこの話をしたところ、

 

それはオーロラよ!

11月12日に世界的に低緯度オーロラが見えた

って、テレビで言ってたよ!

と興奮気味に教えてくれました。

 

私はそのニュースは知りませんでした。

 

その日撮った写真をラインで送ったところ

 

何だ!

ただの夕焼けじゃない!

もっときれいなのがいっぱいあるわよ

と一蹴されてしまいました。

 

スマホの性能と、私の腕の悪さからリアルに撮せなかった。本当はもっと凄かった

と言い訳をしましたが

日時も違うし、後にネットで見た写真と見比べると、確かに全然違いました。

 

北海道安平町での撮影時刻は11月12日 18時45分となっていました。

こちらは11月6日 午後4時40分頃です。

 

 写真はネットからお借りしました

  

実は友人は先日本物のオーロラを観てきたばかりなのです。

 

友人の泊まったバンガロー
ここに1人で2泊したそうです
 

 

旅行が趣味の友人は、これまで様々なツァーに参加して、世界中を旅してきました。

以前からオーロラ観察が悲願でしたが、コロナ禍で暫く海外旅行からは遠退いていました。

 

その間に歳も重ねてしまいましたが、今回77才にしてフィンランドから入るオーロラツァーに単独参加したのです。

その勇気に脱帽です。

 

帰国していると思って電話して、べらべら30分程話したところで、友人のいる場所がヘルシンキだと分かり慌てて切りました。

 

国際電話って、あんなにはっきり、間近に聞こえるんですね。

ビックリです!

今ごろ通話料の請求に怯えています。

 

帰国後、

オーロラの写真見せて!

と言ったら、

 

写真を撮るには其なりのカメラが必要なんだって。

オーロラの写真なんていくらでもあるじゃない

眼にしっかり焼き付けてきたわよ

と、言われてしまいました。

 

潔いです!

 

雄大な自然に惹かれる友人は、13時間のフライトをものともせず、次はグランドキャニオンに行きたい

等と話していました。

 

私は自然と言っても、切り立った厳しい自然は駄目ですね。

畏怖を超えて、恐怖を覚えます。

なだらかなのが好きです。

 

柚子

 

春先、夫の手によりバッサリ

身も蓋もない切り方をされた柚子の木ですが、

今年もちゃんと実を付けてくれました。

 

 

 

ところで、私は柚子の木と言えば一種類しかない

と思っていましたが、本ゆずと花ゆずの2種類あることを初めて知りました。

 

猫友達に

家の柚子は毎年実をつけるんだけど、香りが弱いんだよね

と、話したところ、

 

それは花柚子ではないか?

本ゆずなら木や実の大きさが毎年変わらない筈はない

と言われ、その家の柚子の木を見せてもらうと、巨木でした。

実をつけるまで何年もかかり、良く成る年とそうでない年があるそうですが、我が家の柚子は1年位で実が成り、しかも毎年成ります。

 

本柚子の実はおおぶりのみかん大で色も匂いも濃いのです。

 

比べて、我が家の柚子は真ん丸で小さめ、レモンのような色をしています。

 

本柚子に対して花柚子となると何となく偽物っぽく、食用ではなく観賞用な気がします。

 

毎年「家の柚子よ」と人に上げていたのが、偽物だったのか…

と落胆しました。

 

ネットで調べても確かに我が家の木は花柚子でした。

 

しかし、これはこれで活用できるようです。

酸味が強いので生食には不向きだけど、香り付けや加工品に向いているそうです。

 

今度から人に上げる時は「家で成った柚子よ。花柚子だから、一寸香りはマイルドだけどね」と付け加えようと思います。

 

木も実も小ぶりな花柚子が我が家には相応しいのです。

 

うっかり種を埋めたら巨木になった琵琶こそ困り者です

 

 

バッサリ切って、今はこんな感じです。