H町で生まれた子猫小梅は、私の判断ミスからお届け当日に、猫と里親さん

双方に怖い思いをさせてしまいました。

 

順調とは言えない滑り出しにも拘わらず☆※さんは根気強く対応して下さいました。

お陰で環境に慣れ、相方の琥珀(こはく)くんと共に幸せな日々を過ごしていましたが、1年半経ったある日☆※さんからメールが入りました。

 

エピソード2 原因不明の病

 

以下2人のメールのやり取りになります。

 

2024/2/12

ご無沙汰しております。こはくと小梅の飼い主、☆※です。

こはくは肥満かも…というくらいとっても立派に成長しています。

 

 
  

 

小梅は3週間くらい前から急に食事を取らなくなり、介護に近い状態です。

今は通院中で点滴や投薬しています。

 

そこでカタバミさんのお話を伺えたらと思い連絡させていただきました。

 

初めはほふく前進の様な歩き方をして何だろう…

と家族で話していたら、水も食事も摂らなくなり、トイレも殆ど行かないで、寝床で寝るわけでもなくじっとしている状態です。

 

見ていて腰に力が入らないような気もします。

あと、ご飯を食べさせると口をシャリシャリ言うんです。

 

口の中も綺麗、レントゲンやエコー、血液検査もしましたが、これといった病気も見つからず困り果てています。

 

この様な症状の猫ちゃん今までいらしたことありませんでしょうか

どんな些細な事でも構いませんので、見たこと聞いたことがある等ありましたらお話を聞かせて下さい。

よろしくお願いします。

 

直ぐに電話しました。

小梅ちゃんの様子に詳しいというご主人と代わり色々話しましたが、私には皆目見当がつきませんでした。

既に動物病院で必要な検査も済ませており、獣医師に分からない事が、私に分かる筈もありませんでした。

 

2/14

小梅ちゃんのお加減如何ですか?

とてもご心配ですよね。

私は明日掛かり付け医に行くので、可能なら小梅ちゃんの症状を伝えて、何か分かる事があれば聞いてきます。

 

ご主人が仰るように確かに今の状態で連れて行っても、小梅ちゃんに負担をかけるばかりで進展がないのかもしれません。

原因が分からないと有効な治療が受けられませんが分かった結果、治癒は難しい…となるかもしれません。

 

☆※さんのご判断ですが、診断の目安となるような、小梅ちゃんの症状、検査結果、治療内容など、分かる範囲でメールして頂ければ、と思います。

 

このまま掛かり付けの先生と診ていく

というのであれば、それでも構いません。

 

小梅ちゃんのために☆※さんが家族ぐるみで手を尽くそうと努力されていることは良く分かります。

回復をお祈りしています

 

先日はご連絡ありがとうございました。まだ変わらずの状態です。

厚かましいお願いで申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

 

そして、小梅ちゃんの

① 症状(発症から現在までの推移)

② 血液、尿検査のデーター(他に腹部エコー、レントゲンなども撮っています)

③ 受信履歴、治療内容

④ 主治医の所見

が送られてきました。

 

 

今、動物病院から帰ってきました。

結果としては予想どおり「これだけでは判断できない」と言われました。

ただ言えるのは「典型的な病気ではなく、見つけにくい病気だろう」

とのことです。

 

細かく検査を重ねて、的を絞っていくしかないと。

 

セカンドオピニオンをとるのも選択肢としてはある。

 

ただ、病院を変えると検査をまたやり直さなければならないのと、必ず見つけられるというわけではないので、

今のところで引き続き診て貰うのも良いのでは?との事でした。

 

もし、自分なら腹部エコーしか撮ってないので心臓のエコーをとるかな?

と言っていました。

人から聞いたんだけどと、心エコーをやんわり勧めたら?

と言われました。

 

聴診だけでは異常なかったのが、エコーで心筋が動いていないのが分かり、いま内服で元気になった猫がいるそうです。

これもあくまで念のためであって、必ず当たるとも言えないと。

 

あとそろそろまた血液検査をするかな?とも言っていました。

あまりお役に立てずすみません。

 

特に料金はかかりませんでした。

 

年齢のいった子なら仕方ない

と思いますが、小梅ちゃんのような若い子がこんな難しい病気になってしまい、どんなにご心配か

と、☆※さんのお気持ちを考えると苦しくなります。

 

こんな時いつも思う事ですが、分かっていれば手元においたのに…と。

 

 

お忙しい中ご連絡ありがとうございます。やはり、診察や検査をしないと詳しいことは分かりませんよね。

 

今の状態だとまた1からの検査にはとても耐えられないと思うので、病院を変えるのも躊躇われます。

 

なんとなくですが、心筋症の症状と似ているように思えるんです。

 

ただのストレスからくるものでは説明がつかないかな

と家族で話しています。

昨日からまたご飯を食べてくれず、半ば強制的にあげている状態です。

  

 

聞いていただいたお話を元に、セカンドオピニオンなど考えてみようと思っています。

 

 

先程の小梅です。

横になったきり動きません。

なんでしょうね…。

 

出来れば元気で長生きしてくれる子が良いとは思いますが、生命あるものですから仕方がないですね。

 

家族みんな小梅が大好きなので色々と知恵を絞って頑張ってみます

  

 

厚かましくお願いした上に費用面などなしで、カタバミさんのおかげです。ありがとうございました

 

そして

およそ1ヶ月後、メールがありました。

 

3/16

その節は色々とありがとうございました

お陰さまであの後少しずつ回復し、今では自分からご飯も食べるようになりました。

  

 

 
 

 

最近では隔離部屋からも出て2階に上がったり動き回るようにもなりました!

 

まだ完全ではありませんが、生命の危険は回避できたと思います。

 

結局のところ原因は今だに分かりませんが、とりあえず良かったと家族みんなで喜んでいます。

 

 

嬉しいです!

ずっと気になっていましたが、怖くて聞けませんでした。

理由は分からなくても良いから、このまま回復してくれるよう祈ります。

 

ご家族の想いが通じたのかもしれませんね。

 

気にかけていただきありがとうございました。

私も連絡したかったのですが、また具合が悪くなってしまいそうで、怖くてできずにいました。

 

いえいえ、一喜一憂は

辛いものです。

ある程度安定した今で良かったです。

 

今だから言えますが、

あの時は小梅ちゃんはあのまま衰弱し、原因不明のまま亡くなるのではないか、と最悪の結果を予測していました。

 

回復に向かっている

と連絡を頂いた時は、本当に天にも昇る気持ちでした。

 

原因は分らないにしても、その時出来る事をご家族力を合わせて介護にあたった結果、小梅ちゃんの治癒力が病を克服したのではないかと思います。

 

その後も何かと気になっていました。

今回連絡を頂き、元気でいることが分かり、とても嬉しかったです。

 

お転婆な小梅ちゃんは

昼間は玄関のサンダルをボロボロにし、抱っこは出来ないものの、夜はスリゴロの甘えん坊さんになるそうです。

 

譲渡に際しては

猫も飼い主さんも幸せになって欲しい

と願って託します。

 

それでも想定外の事は起こります。

特別な事をしなくても、病気もせずに長生きする猫もいれば、大事にされても次々病気に掛かる虚弱な子もいます。

 

琥珀くんも小梅ちゃんも若いうちに病気になってしまい、☆※さんには心労と、経済的なご負担をお掛けしました。

 

思い描いた生活とは違っていても、変わらぬ愛情を注いで下さる☆※さんには、深く感謝しています。

 

 

こちらはボランティアさん宅で、家猫修行中のちゃおくんです。 



 

少しでも触られる様になったら、今まで遠目で見ていたのが

掃除をしている私の手や頭にわざわざパンチをしに来てくれます爆  笑爆笑爆笑

 

ご飯もちびっこ達3匹に先にあげると、俺様先だろ!ムキー

的に怒っています。

 

こちらはじっくり向き合うつもりですが、

ちゃおくんみたいな子を馴らしたい、そんな人もいるのかなぁ

なんて考え中ですニコニコ

 

ちゃおくん、オレ様なんですね笑

 

気持ち良さそうにしていますが、

心と身体が分離しているのかな?

 

ハッと我に返り

いけない!

いけない!

誘惑に負けるところだった!

なんてね。ウインク

ありがとうございました。