参拝は毎年近所の神社です。閑散としています

 

お正月も過ぎて、今日から平常運転です。

 

巷では、9連休とか言っていますが、毎日が休日の私には関係なく、土日の譲渡会がなくなってからは、今日が何日か?

はもとより、曜日の感覚さえ失われつつあります。

 

社会から隔絶される

という不安はなく、むしろ猫たちと一緒に 穴ぐらにこもっているような心地よさがあります。

 

新年に期待することも特にありませんし、私的には良いことがなくても構わないので、特別に悪いことが起こりませんように…

現状維持できれば、上々

と、万事低空飛行です。

 

しかし、毎年最悪を更新しているかのような世の中に対しては、もっと平和であって欲しいし、災害は起きて欲しくないし、動物たちの生活は穏やかであって欲しいと、願わずにはいられません。

 

私は手帳というものは持たず、余白の多いカレンダーにメモ書きしています。

 

予定や行動記録の他に猫たちの一寸した異変や、治療の始まり、薬の変更等もメモります。

 

後で見直すと、1年間の出来事がざっと分かる仕組みです。

12枚の余白は今年はどんな事で埋まるのでしょう。

以前は3年日記も付けていて、毎日ではないけど、印象に残る出来事があれば、空いてるスペースにどんどん書き込んでいました。

腹の立つことがあると筆が進みますプンプン

 

スマホに変えてから、文章はラインなどに書くことが多くなり、日記はつけなくなりました。

3年間 ほぼ白紙の日記帳

 

そして今はブログ と紙に残す機会は減りました。手紙はメールに代わり、殆んど書かなくなりました。

 

でも、貰えば嬉しいし、返事は必ず出します。

 

デジタルはスピーディーで、それなりの良さはありますが、長い間紙の文化に親しんだ私には、それが廃れていくのは とても寂しいです。

 

今年は郵便料金の値上げの影響もあり、年賀状終いをする方が多かったようです。

 

確かに少ない!です。

 

多い時は追加も含めて、100枚以上の年賀状を書くのが暮れと正月の大仕事でした。

スマホに変えてからは新年の挨拶がラインに変わった方もいて、少しずつ減ってはいきましたが。

 

手間は掛かりますが、正月に頂く年賀状には格別な感慨があります。

 

愛猫の写真の入った 

里親さんからのスペシャルな一枚は今も大切に取ってあります。

 

 

里親さんには、猫を譲渡した年には、お礼と安否確認を兼ねて、こちらから出しますが、押し付けになってはいけないので、次の年からは頂いた方にだけ返信するようにしています。

 

 

永年やりとりしていた里親さんから、途絶えると あ~☆☆ちゃんは天寿を全うしたんだなぁ~

と、幸せな生涯を送らせて頂いた事に感謝します。

 

 

友人知人のなかでもそれ程親しくなく、年賀状だけで繋がっている方もいます。

 

ある時期だけ交流があり、自然と消滅していった関係もあって、年賀状に反映されます。

 

反面、交流はなくなっても細々と年賀状だけが、続いている方もいます。同世代の方が多いです。

 

でも相手がもう、あなたとは連絡をとりたくない

と思っているのなら、或いはそこまでではないにしても、返信の手間を考えて憂鬱にさせてしまわないか?

こちらの思いだけで出すのは迷惑ではないか?

等々… 思いは逡巡します。

 

親しい友人や姉妹、親子の間でも年賀状のやりとりはあります。

 

しょっちゅう連絡を取り合っているのだから、必要ないんじゃないか

と思われるかもしれませんが、年に一度の祝福のカードです。

 

こちらは返信はあってもなくても、相手の気持ちは分かっているので、一方通行でも気になりません。

出したいから、出しているのです。

 

 

前回の記事を掲載した翌日(12/29)ジャムが旅立ちました。

それについては、また後で御報告します。

 

そんな訳で、2024年に看取った猫は全部で5匹になります。

1年間に看取った数としては、過去最高ではないでしょうか。

 

2025年は、個性豊かな21匹の猫たちと共に、船出することになりました。

 

今年も宜しくお願いいたします。