毎年やってくる12月ですが、時間が倍速で過ぎ去り せき立てられるような気がして、苦手です。

 

元々ハレの日は苦手で、何もない日が好きです。

子どもの頃はともかく、自分が準備の主体者となってからは、尚更です。

 

要領の悪い私は 気ばかり焦って、思うようにコトが進みません。

 

結局問題は先送りとなり、新しい年に雪崩れ込みます。

 

きっと私は人生の最期もこんな感じで「あれもこれも、終わってない。だけどもう、時間がない…」とやり残したまま、あちらの世界に押し出されるのではないか、

と想像してしまいます。

 

他の事はともかく、猫たちに関しては それではいけない。 路頭に迷わせない手立てを講じないと…

とは思っています。

 

さしあたり、今気がかりな事は

庭の箱猫になってしまったびん子の事です。

 

日中たまに庭にいるのを見かける時もありますが、殆んどの時間をテラスの小さな段ボール箱の中でで過ごしているようです。

にゃあにゃあ鳴いて存在をアピールする時もありますが、触ろうとすると逃げてしまいます。

たまにタイミングよく捕まる時があって、抱っこしたまま部屋に入れると、外との寒暖差を感じるのか ほっとするみたいです。

 

抱いている間は守られているので、気を許して、低くゴロゴロ言っていますが、少し動くと 身を固くしています。

 

いつまでもそうしている訳にもいかず、下に下ろすと直ぐに外に出ようとします。

 

リビングを開放した時からびん子に目を付け、敵対視している楓が早くもガンを飛ばしています。

なんなんでしょうかねぇ~ショボーン

  

夜に缶詰めをあげ、ホカロンを替える時に 箱に手を入れ撫でてやると、嬉しそうに頭を擦り付けてきます。

 

そんなびん子が不憫です。友達もいなくなりました。

 

さぁ~

どうする?ビン子

選択肢はひとつ。

 

猫部屋1で、リマと同居するしかありませんが…

 

リマは独占欲が強く、庭の女王だった頃は、ことごとく他の猫を追い払っていました。

といっても、びん子しかいなく、正確には、リマの方が後から来たのですが。

 

ただ、あの頃リマは病気(甲状腺機能亢進症)を患っていて、神経はたかぶるけれど、筋力はなく、高い所に逃げ込むビン子とはそれなりに住み分けていました。

 

治療の結果、今は精神的に落ち着いて、以前より筋力がつき、かなり高い場所にも上れるようになっているーと、状況も変わっています。

 

狭い部屋であんなの(リマ)と顔を付き合わせる位なら、少々寒くたって、この方がいいわ❕

というでしょうか?

 

確かに手を入れると、ホカロン2個入れた箱の中は、フリースで入り口をほぼ塞いでいることもあって、ポカポカしています。

 

病気の猫たちに手の掛かる現状、びん子の処遇については棚上げとし、来年に持ち越しとします。

 

 

もうひとつ 持ち越した案件

それは…

 

度々登場する「猫の捨て場所」にいる一匹の♂猫の事です。

 

その場所は20年以上に渡り、餌やりさんと連携し、捨てられた猫の保護、譲渡にあたってきました。

 

その数は子猫、成猫合わせて、優に200匹は越えています。

我が家の残留組の中でも、びん子、スバル、がんちゃんはそこの出身です。

 

最近は捨てられる猫の数は減ってきましたが、譲渡に不向きな馴れない子は 手術後そこでご飯をもらい続ける事になります。

 

どこからか流れてきたりして、常時7~10匹位はいるようです。  

 

餌やりさんも私同様、高齢になってきました。

 

餌やりさんのお家にも病気など、のっ引きならない状況で家にいれた子が5~6匹はいて、みな高齢となり、治療に手もお金も掛かっている状況のようです。

 

動物は最期の看取りが大変です。

(それは人間も同じでしょうが)

 

だから、高齢者には高齢の猫を…

という訳にはいかないのです。

 

そんな状況で1年ほど前から住み着いた猫が、だんだん馴れてきて、半年程経つと譲渡できそうになってきました。

お見知りおきを❣

 

まだ若いし、本猫のためにも、また、譲渡が望めずそこにしか居場所がない猫たちのためにも(争いを減らし、できるだけ食い扶持を確保するために)も、譲渡可能な子には終の棲家を探してあげたいのです。

 

とは言え、既に自分達の譲渡会は終了したので、募集については他の方法を考えなくてはなりません。

 

外にいる猫を室内飼いに適応させるには それなりの時間が必要です。

 

たかが、一匹と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、各々がケージ飼いではない猫の場合、一匹入った猫が(例え、その子がケージに入っていても)化学反応を引き起こし、全体のバランスを崩してしまうことも少なくありません。

 

外では馴れていても、中に入れると問題が発覚し、結果「譲渡は不適応」となる場合もあります。

 

餌やりさんは、「そんな時は戻していいよ」と言ってくれますが、簡単に割りきれるものではありません。

 

ケージから逃げられ、捕まらないので、そのまま飼い続けるしかない という不測の事態になることもあります。

 

保護、譲渡から一旦退いた私の腰は重くなり、なかなか上がりません。

  

当面、問題はないから…

と餌やりさんも言ってくれるので、現地調査がずるずると先のばしになっています。

 

先延ばしにする理由は幾らでも思い付く昨今です。

 

年が明けたら考えます。