翌日からハスキーの主たる治療ー皮下補液120mlが始まりました。

 

この治療をジャムも 1年以上続けています。

 

レオンが亡くなってから数ヶ月はジャムだけだったのが、2匹に補液する日々がまたやってきました。

 

ジャムの場合は全くの無抵抗です。

 

初めにハスキーに補液する事にしたのは、どうしてもダメだった場合、準備した補液を無駄なくジャムに使いたいからです。

 

8日、前日補液は病院でしてもらったので、家でやるのは初めてです。

 

追い詰めて布カバーを被せ、さらに座布団カバーに入れる

というのが、私の作戦です。

 

小ケージカバーは給餌の時は開いてる部分から頭を出して両手の動きを封じ、捕まえる時は頭や手が出ないように、開いてる部分を安全ピンで塞いで、頭から被せると全身を包むことの出来る便利な代物です。

モデルーレオン

 

私のただならぬ気配を察知し、当然ながらハスキーはリビングの中を逃げ回ります。(通路は予め塞いであります)

 

普段でも触ろうとすれば逃げるのに、布を持って追いかけてくるのだから

何事!

と思うでしょう。

 

必死に逃げ回り、食器棚の上にかけ上り、さらにダイビングしました。

ソファーの下に潜ったり、換気扇フードの出っ張りに乗ったり、毎回大捕物です。捕まると同時に盛大にオシッコする事もしょっちゅうです。

 

換気扇フードの上に乗る

二階に逃げる

 

こちらも、始めたからには止めるわけにはいかないのです。

 

回数を重ねて

逃げきれないこと、補液はそんなに痛くも辛くもなく、終われば直ぐに解放して貰えることを、体験的に学習してもらうしかありません。

 

ハスキーは疑心暗鬼になり、すっかり信用を失ってしまいました。真顔

 

インホームドコンセント(説明と同意)が通用しない

のはお互いに辛い事です。

 

荒業なだけに、全ての子に通用するやり方ではないと思います。

 

実施するには

☆補液する事で病状の改善が期待できること

 

ハスキーの数値は悪く、既に最終レベルに達しています。

とはいえ、今まで未治療だったので、場合に依っては改善が見込めるかもしれません。

 

最近、レオン ジャムと生命力の強い子を介護して、検査数値では測れない個体差があると知りました。

 

まだ、尿毒症症状は出ていない

とはいえ

あれだけの数値で、身体が楽な筈はありません。何もしなければ、これからもっと辛くなるでしょう。

生命力の強い子はそれがあだになり、長く苦しむ事になります。

 

遅かれ早かれ、別れの日がやってくるにしても、少しでも楽にあちらの世界に軟着陸して欲しいと思っています。

 

☆神経質すぎる子にとっては 追いかけまわされるストレスの方が苦痛かもしれません。そんな場合は、静かに見守ります。

 

過剰防衛から狂暴になる子にはやはりこちらも尻込みしてしまいます。

その点、ハスキーはレオン同様、性格は温厚な猫です。武器となる4本の牙もありません。

 

一旦捕まれば、身じろぎもせず固まるので 補液そのものは至って楽にできます。

 

簡単に捕まるけど、物凄く暴れて何度も差し替える猫に比べたら、この方がやり易いかもしれません。

 

 

だいたい成り行きはレオンの時に似ています。

 

イヤなこと(補液)は二人が共謀してやっている

との認識で、リビングに二人いると警戒モードが発令されるのはレオンの時と同じです。

 

違うのは

レオンは補液が済むと、当分同じことは起こらない

と、リラックスモードに切り替わったのに、ハスキーは何故か分かりませんが、何時間も金縛り状態になり、固まっています。

 

好物を勧めても食べないし、

大好きなジャムの傍にも寄り付きません。それが一番可哀想です。

 

金縛り状態が解除されると普通に戻り、食欲もあります。

 

夫が寝たので、やっと安心してジャムに寄り添っています。

そこから私が起きるまでの12時間がハスキーにとっては安心できる時間帯のようです。

 

自宅補液を始めて9日目 

逃げ回っても無駄と思ったのか、それはしなくなってきました。

 

早く、この一連の流れに馴れて欲しい

と願っています。

 

ところで、ハスキーの腎不全が分かったからといって、2階のシステムトイレへの排尿がハスキーだったとは限りません。

 

他にも薄い尿をしている子がいるのか?

今は考えたくありません。悲しい