秋の日はつるべ落とし、ひと雨ごとに気温は下がります。

 

家の中と外の気温差も大きくなりました。

 

新メンバーをどうしても受け入れる事の出来ないビン子は、すっかり庭猫です。

 

もう1ヶ月近くも家の中に入りません悲しい

 

 

抱っこして無理やり入れたのが三回くらいですが、その後近寄ると高い場所に逃げ込んで、捕まらなくなりました。

 

その分自己顕示は強くなり、ニコニコが庭に出る度に「ここにいるよニコニコとばかり、頭上からにゃあ~にゃあ~

存在をアピールします。

 

 

猫が安心しきって寛いだり、思う存分走り回ったりする様子は、まるで自分自身が体験しているかのように、見ている人に満足感と癒しを与えます。

反対に、飢えている猫、過酷な環境から逃れられない子ー例えば、暑さ、寒さ、狭いケージに長期間閉じ込められて自由を奪われている子ー等に対しては、見ている側もストレスを感じます。

 

リビングエリアの旧メンバーの最後の生き残りであるビン子は、元々自由への渇望の強い、アウトドア派ではありましたが、寒くなれば中に入り、時に甘えて気儘に過ごす、自立心の強い子でした。

 

 

顔見知りの仲間が全員旅立ち、新メンバーが流入してきた今、信念を曲げて?中に入る気持ちにはなれないようです。

 

といって、ビン子一匹のために、家の中の最も恵まれた空間を、閉鎖部屋にしておくことは出来ません。

 

保護猫活動をしている間、あの子たちには随分と我慢を強いてきました。

猫部屋1、2からすでに移住して来ている子もいます。

 

 

妥協案として、外暮らしでもある程度の暖がとれるようにテラスの棚に段ボールハウスを設置しました。

 

 

 

幸いビン子は直ぐに中に入って、カプセルのようにフリースで入り口を塞ぎ、住み心地の良い個室に変えました。

 

私も無理に引きずり出すことはせず、手を差し込んで撫でてやる程度にしています。

 

猫は従わせるより、諦めた方が上手くいきます。

 

幸い、庭からは出られない構造なので、その分こちらの精神的負担は軽く済みます。

 

もっと寒くなれば、ビニールで被うとか、ホカロン入れるとか考えます。

 

体調が悪くなったりしたら、またその時に考えるとしましょう。

 

一方、庭の主であるリマですが、こちらは本当に手強い凝視

 

 

こちらが用意した居心地の良い個室には入りません。

 

 

 

 

良かれと思って、フリースなど敷くと「その手には乗らないよ」とばり、次からは敬遠します。

 

たまに入って居るところを発見し、やれやれと胸を撫で下ろしたとたん「見つかったか。。。」とばかり、直ぐにその場から離れます。

 

だから、さりげなく場所をしつらえて「あ、こんな所に良い場所があった❣」と自分から発見させるように仕向ける必要があるのです。

 

昨年の冬には夜の間だけ、暖房の効いている猫部屋のケージの中で過ごして貰いましたが、寛ぐ様子なく、その間食事もトイレもしませんでした。

 

今年は一体どうしたものか?

と、頭を悩ませています真顔

 

⁂ リマとびん子の関係は決して良好ではありません。リマは好戦的な猫です。庭は全部自分の物

位に思っています。

しかし、びん子も譲れません。運動機能はびん子の方が優れているので、攻撃されると素早く高い所に逃げます。

 

地面をリマ、高層?部分をびん子と棲み分けて共存しているようです。