8月29日

チビミーがお空に旅立ちました。

大好きな銀次を初めとする、レオンや兄妹のたまミーや茶シー、その他顔馴染みの面々とは再会を果たしたのかな?

 

 

かいがいしくレオンを舐めてやる在りし日のチビみー

 

 
18歳と4ヶ月、歳に不足はないものの

ミーの旅立ちに関しては色々と腑に落ちない事があります。

これは昨年10月、ミーとほぼ同年齢で旅立ったマミーです。

 

 

 



一目瞭然、持てる生命力を全て使い果たして天寿を全うした
と納得のいくものでした。

それに比べ、チビミーは毛づやもよく、2kgの小柄な身体は、一見子猫と言っても通る位です。
歯がないので、口の中を見ればわかりますが。。。

突然死でもない限り、殆どの場合終末期には、感染をおこした粘液で口の中の臭いがきつくなり、自然とお迎えが近い事を覚悟させられます。

それがミーの場合、目も口もキレイで全く臭いがしないのです。

本当に寿命なの?
まだ生きられるんじゃないの?
と本にゃんに聞きたい位です。

レオンの体温がが熱っぽく感じられたのに比べ、みーは撫でるといつも毛並みがひんやりしました。

偶然エアコンがあたる場所に居場所を定めていました。

猫は時々お気に入りの場所を変えますが、こちらが誘導しようとしてもうまく行きません。

良かれと思い、古くなった敷物を替えたとたん、敬遠されるのは良くあることです。

みーの場合も籠ごと別の場所に移動させたら寄り付かなくなりました。

「元の場所に戻して」と言わんばかりに落ち着かない様子でうろうろします。

せめてもの気遣いでフリースに変えると「それも気に入らない」と態度で示されました。仕方ないので、全て元通りに直します。


食が細くなったチビミーに実は1日20CC位の給餌と週一位の補液をしていました。

やらないつもり
と言いつつ、やっぱり全然何もしない
というのは辛いのです。

ミーもイヤイヤながらも受け入れていました。
それが8月23日を境に頑として拒否するようになりました。

食べ物を入れれば舌で押し出すし、補液の最中も暴れるので、何度も失敗しました。
明らかな治療拒否です。

これがまだ若く、回復が望めるのであれば、病院に行く手もありますが、診察台にのせるのはもう酷な気がしました。

仮に原因が分かり、治療方針がたったとしても、みー自身それを受け入れるとは思えません。


24日以降は補液も給餌も止め、ブドウ糖水を作り1CCの細いシリンジで1日数回口を湿らせました。それくらいは許されるだろう…
というのが、私の言い分です。

意識障害をおこしているのか?
室内をうろうろしながら、時折発する甲高い鳴き声は悲しげで切なかったです。

それも27日以降は聞かれなくなりました。
27日午後、庭に面したサッシを開けた隙にさ~
と出てしまいました。
庭にでるのは何ヵ月ぶりでしょう。
躊躇なく、とても自然な感じでした。

 


 

 

 

一瞬焦りましたが、見守っていると夏草の茂るデッキの上を歩いた後で水を少し飲み、気が済んだようにまた室内に戻りました。 

 

 

終末期に殆ど動かない子もいれば、ふらふら歩き回る子もいます。

レオンは前者でみーは後者でした。

8月29日2時45分 短い痙攣の後で18歳のニャン生を終えました。

 

脱水で眼窩はくぼんでいましたが、特有の臭いはなく、抱いたら柔らかくて小さくて、子猫のようでした。

 

保護猫名簿 220番 チビみー 

   享年18歳4ヶ月