ユキ

もう、12年なんですね。雪ちゃんは5年前に腎臓が悪いと診断されましたが、マイペースで生活しています。3年前には口内腫瘍で切除しましたが、悪性ではなく安心しました

 

外猫たちと我が家の猫たち、合計10匹ほどの猫と過ごしております。

雪ちゃんは後から来た子達とも穏やかに付き合っています。彼らが来たことで、食欲も戻ってきました。
避妊手術を外猫たちにも行いましたので、朝晩2回の餌やりとちゅーるは、私の義務だと思っております。 

 

2012年12月保護の雪ちゃんは、他の家族と一緒に洋食屋さんから残飯をもらっていました。仲間と共に、増え続ける猫たちのTNRをしつつ、譲渡の可能性のある子猫8匹は残しました。

その後子猫たちは思ったように馴れてくれず、我が家にも2匹の猫が残っています

 

兄妹かどうかは分かりませんが毛色が似ているので血縁関係はありそうです。

 

ロミオとジョナサン

ロミオとジョナサンはすくすくと育ち、2人とも7キロの巨猫となりました!

ロミオはビビりの甘えん坊は相変わらず、ボール遊びが大好きなやんちゃ坊主です。

ジョナサンはいつも私にべったりの甘えん坊で、心通じ合う相棒です。

 

2019年7月保護の茶トラの子猫は外猫のお母さんから生まれた陽気な3兄弟でした。

 

サンコ

サンコを飼ってもう4年になりました。抱っこはさせてはくれないものの、ご飯の時間になると甘い声でないて来るサンコが可愛いです。
3年前に近所に捨てられた子猫を保護しました。サンコとは距離感があるものの、一緒に暮らせたのでそのままウチの子にしました

 

2018年3月保護のサンコちゃんは住宅地で増えた外猫です。その後そこは地域猫に指定されましたが、数を減らさないと住民の理解が得られませんでした。

サンコちゃんは既に大人猫でしたが、まぁまぁ馴れていたので、1年近くを我が家で過ごした後にご縁が繋がりました。

結局その場からは2年間で8匹の猫たちを譲渡できました。

 

レイ

ウチの子になって押し入れに三日三晩籠城していたレイ君。
ある晩突然両手で「ねえ!お腹空いたー!」と甘えて来て以来、すっかり人間大好きデレ猫になってしまいました。
辛い思いをしただろうに、人間を好きでいてくれて、私を家族と認めてくれて有難う╰(*°▽°*)╯

いつも癒されています。

 

よく猫が捨てられるある場所に、突然現れたレイ君はフリーズしたまま動けずにいました。自分の身に何が起こったのか?

理解できなかったのでしょう。

家に連れ帰り暫くするとやんちゃな男の子であることが分かりました。

未手術でしたが、完全に元は飼い猫と思われます。

 

キアラと心

キアラとこころはとっても元気に過ごしています!
キアラは来た時のまんま、甘えん坊で暴れん坊の女の子です。(お家に来た当初よりも甘えん坊が増してます(笑)

私は在宅ワークなのですが、いつもキーボードに乗ったり椅子に乗ってきたり…邪魔をしてきます(笑)

そして、こころは引き取り当時、
訳ありで人と馴染めず、家の中でも人から隠れて生活する野良のようになってしまう可能性がある…と言われ、懸念していましたが…。

今では「こーちゃん!」と呼んだらのそのそとやってきてソファや布団にドスンと座りにきます。ドスンと表現したくなるほど大きく元気に育ちました(笑)
私の仕事中にもニャンッ!と甘えた声で「撫でて撫でて!」とアピールしてきます。

いまだに私以外の人間には戦闘モード全開ですが、大きな変化だと思います!
あんなにビクビクしてた小さい子猫が…と思うとこの成長がとても嬉しいです!

キアラはこころのことを弟のように時には優しくペロペロしてあげて、時には冷たく突き放して。まるで姉弟のように仲良くやっています


2019年8月保護のキアラは同窓会(その7)のユキとテンの兄妹で、心は(その3)の茶々、アルルの従兄弟です。

 

こころちゃんの事はずっと気になっていました。
他の兄妹より保護する時期が遅く、お母さんも他の子たちがいなくなった後、一人っ子のように可愛がっていたので、人一倍警戒心の強い子になってしまいました。我が家でもひとりぼっちで頑なでした。
もし、脱走でもしたら…
と思うと、とても心配でしたが、これ以上家庭内ノラは増やせない
と、⁂⁂さんと人馴れ抜群のキアラちゃんに託す事にしたのです。

相手を信頼して渡したら、もうこちらからはむやみに連絡を取るべきではない
と思っているので(相手からあれば、勿論返信します)今までしませんでした。

今回区切りの時期として思い切って連絡し、こころちゃんの様子を知ることができて、本当に良かったです。