猫は居住空間が決まるとそこに固執します。
譲渡会から帰り、ケージを2階まで運ぶのは重いので、
我が家は4つのエリアに☆匹の猫たちが生活していますが、
リビングには、老猫2匹とレオン、
と思っていますが、今はこの子たちの平穏を乱したくないので、
ドアを開けてみて分かったのは各々の性格です。
探検心の旺盛な子はどんどん行動範囲を広げて行きますが、
たまに美味しそうな匂いに釣られて、
入ろうか?入るまいか、リビングの前で迷うゆずとげん
スバルは前者でした。
猫部屋を出ると、ずんずんリビングまで入り込み、
スバルと接触したのは一体いつ以来でしょう?
好奇心が上回り、完全に周りが見えていないようです。
それだけならいいのですが、若手グループを蹴散らし始めました。
そして、
意外にも、
まぁ、
力丸も9才です。そろそろ分別の付く頃でしょうか。
スバルはその半年うえの9才半、
今頃遅くれてやってきた青春を楽しんでいるのか、
慌てて飛び出しても双方あっという間に姿を隠します。
過渡期だから仕方ないか…
と見守っていたら、
ある時、追われた子(誰か分からない)が恐怖のあまり失禁し、
管理人の立場から、さすがにこれは捨て置けません。
翌日たまたま猫部屋の三段ケージのハンモックに、
ケージは普段オープンなので、
一方スバルはハンモックから動かず、
ご飯と水、
しかし半日経っても同じ姿勢で食事もしないし、トイレもしない
まるで、
一日足らずで無罪放免となりました。
その後はまた相変わらずの光景が繰り広げられていましたが、
こんな時代もあり、年賀状のモデルになった事もあるのに。。。