連日11日の同窓会が終わりました。
無事終わってホッとする気持ちと少しの寂しさがあります。

これからも年に一度「同窓会」を開くのもいいかな?
とちょっと思いました。
一年後も私がこのブログを続けていたら…の話しですが。

これまでの活動を振り返る良い機会でした。スマホに替えて7~8年ぐらいでしょうか?
整理整頓が苦手で、何もかもごちゃごちゃ押し込むのは実生活もスマホも一緒です。

その中から赤ちゃん時代の写真を探しだすのは大変でしたが、懐かしい写真や動画につい見入ってしまいました。


 

保護猫名簿ーこれは相模大野の会場が始まってから付け始めたものですが、かなりの情報が入っています。
保護日、保護場所、毛色、月齢、続柄、譲渡日、譲渡相手(厚木の☆☆さんのように簡単なものですが)そして、新しい名前です。
これが通し番号になっていて、一行に収めるので、メモ書きのような簡単なものですが、有ると無いでは大違いです。

全て網羅してある
と自信があったのですが、それでも以前は仕事しながら、年間かなりの頭数を保護していたのでモレがあるんですね。
何かの機会に気付いて、里親さんに申し訳なく思ったことがあります。

残留になった子にも勿論番号はありますが、譲渡不可能と決まった時点で新しい名のところに私が付けた名前を記入して、黄色のマーカーで色塗りされ、亡くなったら、死亡日と分かる範囲での死因が記入されます。

この名簿とスマホの写真、ラインでのやり取りがあるから、記憶の引き出しが開くのです。
それがなければ、記憶力の悪い私はなにも思いだせないのではないか?
と思います。

里親さんとのラインでのやり取りを振り返って見て驚いたのは、自分が送った写真の多さです。

頂いた数の何倍もの夥しい数の写真がラインに残っていて、「どういうつもりなんだろう?」と何だか恥ずかしくなりました。

写真を撮ると、やっぱり見せたくなるんですよね
折角とった写真だから、文字だけで殺風景な文章の合間に、撮りためたお気に入りの写真を挟んでいこうかーと思っています。

そう言えば、カメラを向けるのは殆んどが譲渡対象の子でしたね。
いつかこの子が新しいおうちに行く日がきたら、持参金のようにこの写真をつけてやるんだ…
という思惑がありました。
2度と来ない赤ちゃん時代の動画は特に力が入り、今回はそんな動画を久しぶりにたくさん見ました。

 

うちの子たちは家庭内ノラ(うちの子なのにノラなんて、矛盾する言い方ですが)なので良い写真が撮れないんです。
カメラを向けるとそれがまるで凶器ででもあるかのように、一様に緊張して固い表情になります。そして逃げます。


リラックスした良い表情の写真なんて、全く撮れません。

これからはうちの子たちにもカメラに馴れて貰い、カメラ目線のできる猫になってもらいたいものです。