奈良県吉野川で開催されたGFG(がまかつファングループ)
関西選抜決定戦に出場して来ました。
この大会はGFG関西地区の6支部(大阪、兵庫、京滋、
奈良、和歌山、三重)より選抜された3名の代表選手で
GFG全国大会に出場する関西地区代表3選手を決定する大会です。
私に家から奈良県吉野川まで約180km 約3時間微妙に遠い💦
家を夜中1時に出発し ゆっくり走って🚗💨 4時30分過ぎに
吉野川近くの道の駅に到着
6時集合だったので道の駅で休憩して受付場所に向かいます。
受付場所に行くと兵庫支部のKさん、Mさんと合流し談笑しつつ
川を見ると やっぱりトロ場中心の川相でした
トロ場と言っても岩盤底のトロ場で橋の上からは
大鮎がウヨウヨ確認出来るみたいで
それなりの仕掛けでやった方が良いとの事でした。
そして他支部代表選手の顔ぶれを見ると
有名なトーナメンターも居ます💦
私はもっと緩い大会だと思ってましたが、若干焦りが💦
受付〜開会式が終わり7時から競技開始です。
入川クジは18人中 6番だったのでまぁまぁの順番でしたが
初めての川で上流側に行くか下流側に行くか悩みましたが
瀬のある上流側へ
瀬肩から一定間隔で並んで釣り開始です。
とりあえず囮交換をしない事には攻めの釣りが出来ないので
最初から流心に囮を入れて行きます。
開始直ぐに瀬の中段の方が竿を曲げてポロポロ掛けてますが
それ以外の場所は全く竿が曲がりません💦
少しづつ移動しながら養殖囮を入れて行きますが
反応が無いだけに焦りが出て来ます。
そんな時に突然目印がぶっ飛びます。
難なく取り込んで天然を送り込むと嘘のように掛かります。
入れ掛かりです。
22〜25cm級であれば下がらずに取れるのですが
強烈なアタリで一気に川下へ降られます💦
竿がこれでもかってくらい絞られて耐えましたが
仕掛けが飛んでドンブリ💦
正直 吉野川の鮎をナメてました。
そうすると私に下側で釣られていた方にアタリが
よく見ると鮎が3匹着いてます。
私がドンブリした囮と掛け鮎が下の方の仕掛けに掛かる珍事があり
下の方に「あざーっす!」と言われ
あまりも珍事に呆然としました。
後から聞いた話では掛け鮎は28cmあったと聞いたので
まぁ仕方ないと思いましたが、
一番恥ずかしいのは私の仕掛けを見られた事ですね。
パンツ🩲の中身を見られたぐらいですかね
仕掛けを張り替えて囮を入れて行きますが反応が薄く
今回の場所で一番キツい瀬が空いたので囮を入れて行きます。
すると目印がぶっ飛びます。あきらかにデカいのはわかったので
主導権を握るべく流芯から出そうとしてると
またまた仕掛けが飛んでドンブリです💦
プライベートの釣りでも1日に2回もドンブリする事ないのに💦
完全に吉野川の鮎に完敗しました。
大会結果は込み8匹で当然予選敗退でした。
【使用タックル】
竿:がま鮎 エクセルシオ マスターマインド 引抜急瀬90
天井糸:ナイロン1.75
水中糸:ハイパーMステージEX 0.1〜0.125
ハナカン周り:06-φ7.0-1.25-3
鉤:てっぺん7.5 〜8.5号、球磨8〜8.5号、貫ヤナギ8号
閉会式
吉野大橋より下流側