兵庫相生荒磯 例会 第六戦_家島諸島 アオリイカ_2015.09.27 | ぽじてぃぶ Fishing

ぽじてぃぶ Fishing

ホームグラウンド千種川 藤井釣具店をベースに活動する釣行記
最近は磯チヌに目覚め、何事もポジティブ思考の釣りブログ

 近年は1年に一回しか竿を出さないアオリ釣り

昨年のリベンジを果たすべく気合全開で行ってきました。

上郡からK持会長、T本さんと乗り合わせし深夜2時に

のりくら渡船に到着すると

既に今回参加のクラブチーム員は全員集まっていました。

今回は、のりくら渡船さん主催のアオリイカ釣り大会も開催されており

港の渡船場に到着すると既に何十人もの釣り人がいます

物のすごい人数のエギンガーです。

3時に出船し次々と磯付けして行きます。

一回の磯付けで2~3人づつ降ろしていきますが、

これだけの人を降ろしていくとなると中々声が掛かりません

1時間半程度経ってからようやく

私たちグループに声が掛かり始めます

外を見ると家島諸島西側の一級磯 小松島周辺です

この辺りは潮通りもよく好ポイントが点在します

私は、今年例会第三戦チヌで同磯した忍忍さんと

北のハナレに同磯すことに

まだ辺りが暗い中、準備を済ませ一投目を投げます。

暗い内に良型のアオリを釣り上げておきたかったのですが・・・

一向に辺りがありません。

また思った以上に潮が流れており思うように底取りが出来ません

遠投して底取りをしているとラインに何か擦れている感覚が

伝わってきます

そして間も無くズッシリな何か重たくなります

中層で重たくなるってことは家島諸島名物 カゴ漁のブイです

次第にあたりが明るくなってきてから良く確認すると

予想以上に数多くのカゴ漁のブイが浮いています。

おまけに潮通りが良いだけあってかごとブイの間のロープは

斜めに張ってあり、餌木のロストロストのオンパレード

極め付けは、カゴ漁師がカゴを引き上げに来たかと思えば

さらに手前にカゴを沈めて行くわで何のアタリもないまま

時間が過ぎます。

他磯に渡礁したクラブメンバーに情報収集すると多くて2~3杯程度

釣り上げている模様 まだこの時は焦りもなく

まだまだ追いつける射程範囲内

次第に潮の流れも緩くなり少しは釣りやすくなったものの

なぁ~んにもアタリないし、アオリイカの姿も見えない

そして8時半を回ったころに、のりくら渡船さんが見回りに

すかさず磯替わりをお願いし次の磯へ移動することに

船内の磯替りメンバーは、当クラブチーム員ばかり

船内で情報交換しながら次の磯へ

次の磯はたぶん高島の高台と言う磯

ここも渡礁当初はいい感じに潮が流れており

釣れそうなのですが・・・

当日の天候は秋晴れで絶好の釣り日和であるものの

結果、1匹の釣果で撃沈してしまいました。

家族に今日はイカ三昧やからって大口叩いて家を出てきたものの

この釣果では話になりません

結果、晩御飯にはイカの入ってないお好み焼きのみとなりました。

兵庫相生荒磯 例会 第六戦 アオリ釣りの順位

1位:Gメン氏

2位:I木氏

3位:K持会長




↓小松のハナレ大に渡礁したO田さん、T本さん、N原さん
  

小松の離れ

 
↓必死にシャクルO田さんと、ワンカップ片手にウロウロするT本さん
 離れのO田さん 
↓同磯した忍忍さん

 この時はまだ笑顔が

同磯忍忍さん 
↓次磯ではしばらく頑張ってシャクッていた忍忍さんでしたが

遂に力尽きて寝ちゃいました

居眠り忍忍さん 
↓いい感じの場所なんですが

手前のチョボで頑張っているエギンガーの竿も曲がることは

なかったみたいです。

移動後 
↓記念撮影

皆さん暑い中ご苦労様でした。

この後、鮎掛けに向かったGメン氏 元気ですね~

集合写真