温度差の違い
昨日テレビで枝野官房長官が
チェーンメールへの注意呼びかけをされていました。
ショックでした。
どうして??
でも、この呼びかけで、
自分の行動にも疑問がわきました。
助かっても帰る家がなくなった方々がたくさんいる。
被災地を復旧させていくには時間もお金も労力もいる。
被災地の映像が流れるたびに胸が痛む。
同じとき、いつもと変わらない生活ができる自分がいる。
それを思うと、
何か自分にできることは?
義援金?支援物資??
と今すぐにでも動きたくなる。
思いつくと冷静さを保てなくなる。
そして入ってきた情報を鵜呑みにしてしまいがちになる。
でも実際は、
支援物資といっても、現状流通の確保ができている状態ではない。
そんな中、物資を送られても余計混乱をきたすかもしれない。
でも、この判断ができなくなるんです。
そして、心配でしているメールが、
もしかして不安をあおっている場合があるのかもしれない。
そうなったら、
被災地にいる方々のことを本当に思っての行動になってる?
感情が高ぶると冷静な判断ができなくなる。
感情に流されて「良いこと」をしたくなるのかもしれない。
でも、きっとそれは
本当に被災の経験をしていないから。
自分が安全な場所にいるから。
そして、どこかで自分は大丈夫と思っているから。
現実を捉えることに対して温度差があるのかもしれない。
こんなときだからと
自分の中の「良い人」を無理に大きくしていないかもう一度見てみよう。
その時その時必要なこと、できることは違ってくる。
だから、その時に備えて
もっと冷静に自分に素直になろう。
自分にできることをできるように。