アナーキーのCD色々買ってみたんすよ。

どうしても聴きたくてね。

買ったのはデビューから途中までのCDね。

初めて知ったのは小6で12歳か?

なにかの雑誌で「アナーキズム」の広告を見た

→見た目に単純に痺れた(全員の雰囲気。なかでもシゲルさんのモヒカン、マリさんの金髪)

→レコード買った

→聴いた

→震えて痺れた!

遡ったり、新しいのが出たら買ったりね!

楽しかったな〜!


何を聴いてもメッセージ山盛り!最高のバンド!


そんな中でもライブアルバムでシゲルさんが「アナーキーシティ」で「さあ、お前ら立ち上がれ、一緒にやろうぜ!」って叫んでるの!

これ聴いたとき、若かった頃の鳥肌たてながら聴いてたあの記憶がマンマ蘇ってくる。

他に何も要らね!

アナーキーを聴き続けて!

世の中の不条理をブッ壊してね!


ふと思う。

こんなにメッセージ性の強いバンドってメジャー、インディーズを問わずに他にあったかな?

かっこいいバンドは色々あるけど歌詞を聞いて「そうなんだよ!」「それが不満なんだよ!」って共感できるってのか、まんま自分の気持ちがそこに詰まってる。

年を取って不満を言う側から、受けとめる側に立ち位置が変わったけど根底に得るのはやっぱりアナーキーの曲に歌われてることなんじゃないかな?

あ!ロックって語るもんじゃねーか!

でも、やっぱり出会えて良かったわ。

辛くっても頑張れるのはコレがあるからなんよね。

たぶん^⁠_⁠^

※今年の新宿でのライブを最後に「無期限の活動禁止」にするんだってさ。

歳を重ねるごとにストレートなメッセージから重厚なサウンドと大人っぽいメッセージに変わっていったアナーキー。

マリさんも亡くなってるし、メンバーも還暦超え。

いつまでも現役で!ってのは無理があるんだろうか。

残念だけど、仕方ないね。