この指とまれ 呼吸法の話 健康の話 東日本大震災 尺八 大橋俊庸    -15ページ目

この指とまれ 呼吸法の話 健康の話 東日本大震災 尺八 大橋俊庸   

昼の星は目に見えない・命そこに宿る想いや心や魂も目に見えない・尺八の音色を楽譜に表すことは出来ない・そんな見えないものを大切にしてみよう

心身を安定させる呼吸法


セロトニンは、脳内神経伝達物質で、


「ドーパミン」「ノルアドレナリン」と並んで、


体内で重要な役割をしている


三大神経伝達物質の一つで、


「セロトニン神経」で合成され


神経伝達に利用されます。


「セロトニン神経」は、



「ドーパミン神経」と「ノルアドレナリン神経」



の両方をコントロールし、



自律神経(交感神経と副交感神経)



のバランスを取っています。



目覚めているときの心と体の


状態を調整している



神経なのです。一般的には、



セロトニン=副交感神経(内臓神経、リラックス神経)、



ノルアドレナリン=交感神経(戦闘神経、緊張)


の図式です。



「生存」に関係しているドーパミン神経は、



人間が生きていく上で必要不可欠な


本能行動に関係し、



「不安やストレス反応」に関係している


ノルアドレナリン神経は、


不安やストレスをどのように処理


していくかを判断しています。


「幸福感」に関係しているセロトニン神経が、



この2つの神経の働きをうまく


コントロール出来ていれば、



まさに幸福感に満ち溢れた


人生といえるでしょう。


しかし何らかの原因で、


セロトニンの合成される量が



減少してしまい、セロトニン神経の


働きが不十分になってしまうと、


自律神経のバランスが乱れたり、


不安やストレスに対して反応


できなくなってしまい、



心と体の状態は下降線をたどる


ことになるのです。


セロトニン神経の働き


○ 心と体を睡眠から覚醒させる。


○ 心の不安や緊張を取る。


○ 自律神経を適度なレベルに保つ。

  

  副交感神経の活性化。


○ 痛みの感覚を制御する。


○ 正しい姿勢を保つ。



このようにセロトニン神経はストレスで生じる様々な



症状、不眠・不安・心の緊張・


マイナス思考・自律神経の


バランスの乱れ・疲れた表情や


姿勢などにも深く係わっています。


不安や緊張・マイナス思考は、


あなたの性格や


あなたのせいではなく、


セロトニン神経の働きが



弱くなっていただけなのです。


セロトニン神経を活性化する方法は、


神経伝達物質セロトニンを増やすことです。


脳内のセロトニンが増えると、


それだけ脳の中での



情報のやり取りがしやすくなり、


セロトニン神経が活性化します。



呼吸法



椅子に座ります。その時に前に話した


歩く時と同じように


姿勢を正し骨盤を(下腹)グッと


前に突き出します。


次に両肩の力を抜いて肩胛骨を意識して



肩を回す様にして肩が


上に来たら力を抜いて


ダラッと下方に垂らします。


それで上半身は骨盤に乗る筈です。


お臍と恥骨の中間でその体の中心部に


丹田が有ります


(本当はその様な臓器は無いのです)


でも丹田が有るとイメージして下さい。



そして息を吐く時に


丹田(下腹)を膨らませます。


息を吸う時に丹田(下腹)を引っ込ませます。


これを逆腹式呼吸法と言います。


そして息を吸うことは意識しない様にします。


意識しなくても人間の体はその様に


出来ているから息は吸えます。


そしてフッフッフーッと


息を吐きながら左右の


肋骨の下部を結んだ辺り、


お臍の5cm位上に



なるでしょうかそこを屈折線


として体を20度位折り曲げます。


その後意識をしないでも


曲げた上体を持ち上げると


自然に息は体に入って来ます。


この方法は散歩をする時も同じ方法


で大丈夫です。


毎日30分以上やってみて下さい。


セラトニンは昼間分泌されます。


夜はメラトニンが替わって分泌されます。


だから夜はこの呼吸法で呼吸をして


部屋を暗くして寝て下さい


(メラトニンは目から光が入ると


分泌されません


だから部屋を暗くして寝て下さい)。


今日やって今日今すぐは無理として


もきっと安眠が出来る筈です。

リンパ管のマッサージ


私達の体には血管が張り巡らされています。


その血管と同じくらい全身に


リンパ液の流れるリンパ管も


また張り巡らされています。


そしてリンパ管は血管では


運べない老廃物を


運ぶ役目を担っています。


でも血管には心臓というポンプ


が備わっていますが、


リンパ管にはありません。


そんなリンパ管に流れを作り出しているのは


筋肉の収縮です。筋肉の収縮がリンパ管に


圧力を掛けそれによって流れが作られます。


それは外圧に頼っている為


非常にゆっくりとしています。


だから運動不足になると


リンパの流れは滞ってしまいます。


リンパにはリンパとリンパを繋ぐ


リンパ節が全部で8箇所あります。


別項に図解したリンパ節は


しっかり揉みほぐすと良いです。

でもリンパ管は強くさするのは


逆効果なので


シャワーを浴びる程度にして下さい。


リンパ管のマッサージは手足から


始めて最終的には


鎖骨下に流れを集める様に行います。


リンパ管のマッサージは


さする方向がとても


重要ですから注意して下さい。


両手両足が終わったらお腹をさすります。


これもお腹の表面をさする様にします。


お臍を中心として左から右へ更に右上にと


時計回りにさすります。


次に顔周りですが特に小顔効果を求める人は


額から目尻にかけて目尻から顎下にかけて


数回さする様にすると効果があります。


これらさする場合は日本手拭いでさすると


更に良い効果が得られます。


リンパには二つの働きがあります。


体の中の老廃物の排泄と免疫です。


私達の体ではどんなに健康な


人でも毎日500個の


ガン細胞が生まれていると言われます。


この場合健康な人の場合この


免疫機能により排除されます。


リンパ管には様々な老廃物と一緒に


コピーミスのガン細胞も流れてきます。


リンパ節はこれらを濾しとる


役割があるのです。


どうかリンパマッサージによって


リンパの流れを良くして


癌と闘う免疫細胞を活性化させて下さい。



耳下腺リンパ節(耳の下にある)



顎下リンパ節(顎の下にある) 



鎖骨下リンパ節(鎖骨の下にある)



腋窩リンパセツ(脇の下にある) 



肘部リンパ節(肘のところにある)



腹部リンパ節(お腹に点在する)



鼠径リンパ節(太股の付け根にある)



膝窩リンパ節(膝の裏にある)


因みに私は11年前に直腸に出来た


悪性腫瘍の大きさ4cmを除去し、


更に直腸を45cm切除する大手術を経て



現在このトレーニングを経て


癌の転移もなく過ごして居ります。