この指とまれ 呼吸法の話 健康の話 東日本大震災 尺八 大橋俊庸    -12ページ目

この指とまれ 呼吸法の話 健康の話 東日本大震災 尺八 大橋俊庸   

昼の星は目に見えない・命そこに宿る想いや心や魂も目に見えない・尺八の音色を楽譜に表すことは出来ない・そんな見えないものを大切にしてみよう

自分の力で自分を救う臍下丹田呼吸法


赤ちゃんはオギャーと息を吐いて産まれてきます。

人は亡くなる時息を吸って吐き出す力が無くなり


息を引き取ります。


お釈迦様は2500年前に悟りを開いた時に


臍下丹田の呼吸法を展開されたと言われます。


中国には昔から不老長寿の薬に


丹薬という薬があるそうです。

その薬を栽培する田畑の意味で丹田と


言われるようになりました。

臍下はまさにヘソ下三寸の所に有る


と言われますが実際には臓器としての


丹田の実体はありません。



呼吸法の種類


胸式呼吸

胸でする呼吸で胸郭を広げる為に働く


筋肉の収縮と弛緩にて行われる。


悲しい時にしている浅い呼吸で顔色は冴えず


食欲は落ち元気が無くノイローゼのひとは


必ずこの呼吸です。


横隔膜は2センチ程度しか動いていません。



腹式呼吸


腹呼吸は横隔膜の上下運動により行います。


胸式呼吸よりはるかに優れており横隔膜は

12センチも動くことがエコー写真にて


医学的に確認されて居ります。

呼吸はいずれも鼻から吸い鼻若しくは口から吐く。



(1)腹式順呼吸法

息を吸った時に腹を膨らませ息を吐いた


時腹をへこませる。



(2)腹式逆呼吸法


息を吸った時腹をへこませ息を


吐いた時に腹を膨らませる。



(3)腹式密息呼吸法


常時丹田を意識して膨らませ鼻から息を吸い


口から息を吐く・・尺八の呼吸法・・



腹式呼吸の効用


生命活動に必要な酸素を十分お吸収し併せて


常温の水を一日2リットル捕ることにより、


脳に潤沢な酸素を水を送り込む。

心臓から出た血液の五分の一は


脳へと循環される。

適切な水と酸素と栄養を持ったサラサラの血液が


脳に行き渡ることは脳細胞組織の活性化にとって


重要で更にホルモンや酵素の正常な分泌を促し


横隔膜を意識的に動かすことは


内臓の働きを整えて加えて下腹部に


力を入れることにより腸内細菌の


バランスが良くなり整腸作用の効果も有る。


他力本願だけでは駄目です。


4ヶ月ほど根気よく実践してみて下さい。


さあ 自分の力で自分を救ってみて下さい。

トルコのカッパドキアを歩き通せた呼吸法


今回のトルコ旅行は私にとって

特別の意味があった。


前に私の手術経験については簡単に触れたが


この11年間に26回の手術を経験している。


私の病歴をここで述べるつもりは更々ないので


必要最小限に言うと、直腸癌の手術で直腸が


肛門から上に50センチ無いこと。

脊髄の大手術


(椎間板ヘルニア・すべり症・脊椎管狭窄症)


を3回も行っていること。

中でも脊髄の手術においては2回目の手術で


脊髄に大人の小指大のチタン製のボルトを



4本挿入する手術が失敗して8ヶ月後に


再手術でボルトを取り外しボルトを6本


置き換える手術をして現在まだボルトが


脊髄に70%しか活着しておらず


経過観察中の体であることである。


当然下半身は排便と冷えと神経麻痺と痺れと


重苦しさと常時闘っている訳である。


その中での10日間のトルコ旅行の中で


私の中でハイライトであったカッパドキアを


歩き通せるか否かは私にとって


最大の関心事であった。

震災前までは医師から運動禁止が申し渡され


ており今回始めて旅行解禁が申し渡された。


私は拡大解釈をして旅行の行き先をトルコと決めた。

医師としては旅行解禁とは言ったが


まさかトルコまで行っているとは思っていないであろう


それは自己責任と言うことで良いであろう。


トルコのカッパドキアに行くと決めたその日から


地震以降毎日1万歩以上歩き続けた


密息呼吸法に山の頂上に室町時代からある


城跡へ続く275段の階段を


ナマケモノかイグアナの様に登る


筋力トレーニングを加えた。

それは何度もの手術で衰えた


筋肉を鍛えるためである。


私は26回もの手術経験の中で


その病気の本体のみを叩く


西洋医学を良しとしていない。

西洋医学に東洋医学を絡め本人の


自然治癒力を高める全地球的な医学


に興味を覚えている。

自分の体を守るのは西洋医学の


医師ではなく本人の筈である。


さて話を トルコのカッパドキアを歩き通せた呼吸法


に戻そう。


背筋を真っ直ぐに伸ばし肩を上にあげて


ダラッと下に下ろす。

それで上体は骨盤の上に乗ったはずである。

そして臍と恥骨の間の下腹の


中心(臍下丹田)を意識して下腹を膨らませる。

そして息を歩幅に合わせてフッフッフーウと吐く。

それは 壱・弐・三四~ の如く口から吐く。

そして更に鼻から 壱・弐・三四~ の如く吸う。

この時下腹は常に膨らませておく。 

概ねこの呼吸法が尺八本曲を


吹く時と同じ密息呼吸法である。


この様にすることにより横隔膜は


常時下方に10センチ押し下げられており


内臓を押し下げた状態になっている。


普段人の横隔膜は2センチ程度しか動いていない。

このようにして歩くことにより痛みと


痺れを緩和する事が出来る。

尚この方法は便秘解消にも良い。


前にも言ったが昨年7月の腰の手術中も


麻酔や薬は必要最小限にして手術後の


痛み止めも一切無しで、骨盤から骨を移植した


痛みと脊髄にドリルで穴を開けボルトを


6本埋め込んだ痛みに耐えたのもこの呼吸法のお陰である。


最後に付け加えるが


毎日の行程を終えてホテルの部屋に入ると 


今日も ありがとう・感謝します  と言い


道中も ついてる・ついてる~ を言い続けた。


するとこの魔法の言葉で 本当に毎日 


お天気にも恵まれ 良い友達にも恵まれて

良い旅が出来た事を申し添えておきます。

発芽玄米を食べることの勧め



不眠症も含めて脳の様々な病気は


メラトニン・セロトニン・ギャバ・ドーパミン


などと言った脳の代謝異常によっ


て引き起こされる訳ですから、


それらを整える必要があります。


例えば脳内物質のギャバには鎮静作用があり、


てんかんの発作を抑える作用があります。


ギャバが多く含まれる発芽玄米が


ブームになっていますがギャバ入りの食品を


とることで催眠効果を期待することも出来ます。


また発芽玄米は白米と違い食後の血糖値を


急激に上昇するのを抑制する効果があります。



ギャバは1950年に発見されてから


数多くの研究がなされ現在確認されている


薬理作用として次のようなものがあります。


血管拡張作用・脳内血流の活性化・脳神経細胞の賦活


学習記憶力の促進・脳神経の安定化・中性脂肪の低下


血糖値の安定    



またギャバを多く含む食品には


次のようなものがあります。


発芽玄米

(発芽玄米には白米の19倍のギャバが含まれています)



発酵食品:ぬか漬け・キムチ・納豆・味噌・醤油


野菜・果物:トマト・茄子・かぼちゃ・メロン・みかん


小魚:脳に含まれているので


めざし・じゃこ・煮干し・などを頭から



緑茶:緑茶に含まれるカテキンは体内で


ギャバを生成するグルタミン酸となりその後

ギャバへと変化します。